■特集  蝉しぐれ


 夏真っ盛り。どこからか蝉の声が聞こえませんか?「蝉しぐれ」とは、多くの蝉の鳴きしきる声が大きくなったり小さくなったりして時雨の降る音のように聞こえることをいいます。
10月1日に藤沢周平原作、黒土三男監督の映画「蝉しぐれ」が公開されるに先立ち、「蝉しぐれ」特集を組んでみました。藤沢周平さんは山形県(庄内)出身ですが、晩年は練馬区大泉学園町に住んだ作家で、小説「蝉しぐれ」は大泉で生まれた作品です。

藤沢周平さんのこと
 1927〜97年。山形県東田川郡出身。本名小菅留治。山形県師範学校卒。2年間教職についた後、結核で闘病生活を送る。57年より業界紙編集、63年より小説を始め、73年時代短編「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。著作は「漆の実のみのる国「(文春文庫)「夜の橋」(中公文庫)など多数。76年(49歳)より没するまで約20年間大泉学園町に住む。

「蝉しぐれ」 あらすじ
 東北の小藩・海坂(うなさか)藩で屈託ない少年時代を過ごしていた牧文四郎に、父が藩の勢力争いに巻き込まれ反逆の罪で切腹を命じられるという突然の不幸がふりかかる。汚名を背負わされた苛烈な運命。十五にして文四郎は様々な苦難に直面する。そんな文四郎をあたたかく見つめる幼馴染ふく。しかし二人は互いの淡い思いを心の奥にしまいこんだまま別れることに。やがて文四郎にも大きな転機が訪れ、旧禄に復すが、さらに複雑なお家の事情に巻き込まれていく。運命のいたずらともいえるふくとの再会…。息をのむ展開となっていく。
蝉が登場する場面が多いのもこの作品の特徴です。
「蝉が鳴いている小川べりに出ると…」
「雑木林の中で蝉が鳴いていた」
「闇の奥で蝉がじじと鳴いた」
「雑木林に眠れぬ蝉の鳴く声がした」
「小暗い森ほどに杉や雑木が生いしげり、そこにも蝉が鳴いていた」
「耳にわんとひびくほどの蝉の声がもどって来た」
「そこから狂ったように鳴き立てる蝉の声が聞こえて来た」
「騒然と蝉が鳴いているのも聞こえて来た」
「雑木林の蝉の声が聞こえて来たが、その声はこころなしか以前よりも衰えて来ているように思われた」
そして最終章の題が「蝉しぐれ」。
「顔を上げると、さっきは気づかなかった黒松林の蝉しぐれが、耳を聾するばかりに助左衛門(文四郎)をつつんで来た」…。
(文藝春秋「蝉しぐれ」より

中学生も読んでいる
 練馬区や新座市で使われている中学3年国語の教科書(光村図書) に「蝉しぐれ」の冒頭部分「朝の蛇」が載っています。蛇に噛まれたふくとその中指から血を吸い出す文四郎…この二人の淡い恋を、同年代の中学生はどのように受け止めるのでしょうか。教科書をきっかけに地元作家の作品を読み、さらに映画も見る…。このようにして「蝉しぐれ」が家庭での話題となっていくといいですね!
この教科書の表紙を飾っているのは新座市在住の彫刻家峯田義郎さんの作品。峯田さんは藤沢周平さんと同じ山形県のご出身で、昨年から郷里山形のアトリエで制作活動をしています。

ロケ地だより
 映画「蝉しぐれ」は、海坂藩の面影が今に残る城下町鶴岡市と隣の羽黒町で撮影されました。映画公開日の2005年10月1日に両市町の合併が決まっています。映画のオープンセットがあるのは羽黒町。山形の名山月山・鳥海山などを望む地に作られた組屋敷のセットは、完成後一年かけて風雨にさらしてリアリティを出したもの。この地に立てば、文四郎やふくの気持ちに少し近づけるかもしれません。来夏まで一般公開予定。近くには「蝉しぐれ資料館」もあります。
0235-62-2111
ロケ地としては、嵐の前に文四郎が家路を急ぐシーンは湯野浜海岸、父との面会を許された文四郎が登っていく杉並木の石段は羽黒山表参道一の坂、文四郎とふくが再会する場所に使われたのは鶴岡市の旧風間家住宅丙申堂(重要文化財)。

藤沢周平コーナー
練馬区立大泉図書館の入口を入って左手奥にある藤沢周平コーナーは、藤沢周平さんが晩年大泉学園町で過ごしたことにちなんで平成13年に設けられました。著作・評論など計二百数十冊を収蔵展示し、閲覧はもちろん貸し出しているものもあります。運営は「藤沢周平と大泉の会」(代表和田あき子・大泉学園町)。和田さんが藤沢さんのご近所だったことから、氏の遺徳を偲び区報で呼びかけて会が発足。川崎・小平といった遠方からの参加も含め、現在約70名の会員がいます。3分の2が女性。エッセイや作品をもとに藤沢さんの散歩道をたどったり、江戸探索を行ったり、庄内のグループと交流したり。月1回大泉図書館で開催している読書会は、今年の12月で60冊に達し、ほとんどの作品を読破したことになると伺いました。相当な藤沢通の集まりとお見受けしました。コーナーには新聞連載の「蝉しぐれ」のコピー(挿絵入)、藤沢さんの遺影、大泉の会の会報などが置かれ、ちょっとした藤沢ワールドが享受できます。9月17日から世田谷文学館で始まる「藤沢周平の世界展」(情報欄参照)のパンフレットもありました。
藤沢周平と大泉の会
03-3922-1219

藤沢さんの散歩道
 大泉学園の街を愛し、よく散歩していた藤沢さん。エッセイを読むと知っているお店や公園、何気ないなじみの風景が出てきます。私たちは案外気づかずに藤沢さんとすれ違っていたのかもしれません。
藤沢さんが住んでいたのは大泉学園バス通りにあるデニーズの向かい側、キャベツ畑に近い住宅街。
「毎朝10時になるとお店に見えて一番奥の決まった席に着いて、ブレンドコーヒーを注文されました。たいていはお一人でしたが、地元の文化人の方々と話をしていたこともあります」「近くのかじか書房(本屋)やサンロイヤル(レストラン)などにも立ち寄っていらしたようです」「亡くなられてからNHKの方が見えて、奥のテーブルに愛用していたコーヒーカップを置いて撮影していきました」(石神井町の洋菓子店「ら・利す帆ん」の大野さん談)
本屋さんも「ら・利す帆ん学園店」も街から消えてしまったけれど、「ら・利す帆ん」の店内に飾ってあった藤沢さんの大きなモノクロ写真を覚えている方は多いのではないでしょうか。

私も山形県人です
 「蝉しぐれの映画は楽しみ。ぜひ見たいですね」とおっしゃるのは練馬区山形県人会副会長を務める大泉学園町の竹田恭子さん。ご主人ともども山形県の出身。「山形の県民性は人のよさ。私もよくお人よしといわれます」。竹田さんは母娘3人で「工房まどい」(03・3978・0797)を主宰する粘土クラフト作家で、練馬区内の子どもたちやお年寄りを指導。そのやさしい指導ぶりには定評があり、山形教室のために月に1度郷里に帰っています。埼玉病院のロビーや小児科にも竹田さんの心温まる作品がたくさん置かれています。
http://www.semishigure.jp/
お近くではT・ジョイ大泉、ユナイテッド・シネマとしまえん、シネプレックス新座等で上映 協力/東宝梶E鶴岡市・羽黒町

お知らせ
<タウン>
ペルシャ絨毯専門店「パルトビ」

 ペルシャ絨毯は、絹や羊毛を材料にとてつもない歳月をかけて手織られます。都内に数ある専門店で店主が織り手なのは大変珍しく、店のウインドー越しに見えている織りかけの絨毯は、40aに達するまで半年かかったもの。ペルシャ絨毯は値段が数十万から数百万円と高価。でも、補修・クリーニングなどアフターケアをすれば一生もの。玄関マットなら2万円くらいからあり、写真を取り込んだオリジナルの絵柄を注文することも可能。大泉に住んで17年、日本語が達者なパルトビさんにイランの話を聞くのも楽しい。都民農園(サミット前)信号すぐ。大泉学園町7-15-13 03-5933-2681

<練馬区立美術館>
「佐伯祐三−芸術家への道−」展
 
 開館20周年を記念して開かれる佐伯祐三展を前に、中落合の佐伯公園を訪ねてみました。新宿区の管理のもとにアトリエが残されています。(写真)
佐伯祐三は、没後70年を経た今も根強い人気のある夭折の洋画家。大阪に生まれ、1923年に渡仏。巨匠ヴラマンクはじめユトリロ、ゴッホの影響を受けながら、パリの古い街並みや庶民の生活を描き続けました。一時帰国した際には連作「下落合風景」を制作。池袋モンパルナスの画家たちと親交があり、このエリアともなじみの深い彼の作品、パリの街頭風景、カフェテラス、人々の肖像、田園風景など約130点が一堂に展示されます。9/10〜10/23 *情報欄参照

<コンサート>
今こそ"水のいのち"を歌い
そして"心の四季"を歌う
高田三郎(1927〜2000)没後5年、この2曲を演奏します。作曲者はこの曲で「地上の全ての上に、たとえ許しあえぬ人々の上にも雨よ降ってくれ」と祈っています。第3曲《川》では速い流れに逆らって、アユの稚魚の群れがぴょんぴょん飛びながら上流に向かって泳ぐのを見るとき、なんという"いのち"のかたちだろう、と感動します。さらに第2曲《水たまり》の一節"やがて消え失せていく水たまり、私たちに似ている"を歌う時、その内面性が自分のこととして理解しやすく表現されています。"水のいのち"も"心の四季"も高田三郎の深い宗教心に支えられた作品です。歌声を張り上げずに、深い透明感のあるハーモニーで歌い上げるところがこの曲の聴きどころです。 9/17 *情報欄参照
文責:埼玉フィルハーモニー合唱団代表 小川明夫 048-477-2424

<NEW>
順天堂大学医学部附属練馬病院

 病院数、病床数が不足していた練馬区の誘致で、練馬高野台駅前に公的な目的と機能を持つ順天堂練馬病院が誕生しました。救急・小児・災害時の医療、脳血管疾患、心疾患、がんなどに対する医療に積極的に取り組む病院として2005年7月1日に開院。ハイテク医療機器による高度医療を行うほか、病診・病病連携も図り、地域に根ざした中核病院としての役割を担っていきたいとの意向。地上8階、地下2階、病床数400。小児科のプレイルームに至る床や壁には有名絵本作家の絵が起用され、緑が配された屋上庭園などには安らぎを感じます。駅と病院とをつなぐ歩道橋はエレベーター付きと人に優しいアプロー
チ。順天堂の学是「仁」(いつくしみ)の精神が随所に生かされています。
03-5923-3111
http://www.juntendo-nerima.jp/



  

■ぶんか村エッセイ(33)

蝉しぐれの「気高さ」

黒土三男 (映画監督)
<プロフィール>
 くろつち みつお 1947年熊本市生まれ。立教大学卒業後、木下恵介プロダクションに助監督として2年間所属。以後独立しフリーの映画監督・脚本家として活躍。NHK「蝉しぐれ」の脚本も執筆。第1話がモンテカルロ国際テレビ祭・ドラマ部門グランプリを受賞。

 1990年。それがどの季節だったかは、定かではない。しかし、小説「蝉しぐれ」を読んで、わめきたいばかりに感動したことははっきり憶えている。感動と同時に、この物語を映画にしたいと強く思った。
 それから三年間。藤沢さんは映画化を許して下さらなかった。断られても断られても、私は、あきらめ切れなかった。文四郎とふくの、運命にほんろうされる恋。これほどまでに切なく悲しく、けれどあまりに美しい恋を書いた作家が他に居ただろうか。いや、居ない。父と子の物語にしても、そうだ。多くの言葉を語らずして、男であることの厳しさと本当の優しさを、読む者に訴え、ぴんと背筋を伸ばさせる作家の力に驚き、至福を感じた。私の生涯の中で、「蝉しぐれ」に優る小説にはもう二度と出逢うことはあるまい、ならばこそ何としても映画にしたい、と願い続けた。
 更に、「蝉しぐれ」には「気高さ」があった。「人間の気高さ」そして「日本人の気高さ」あるいは「男と女の気高さ」が香り溢れていた。その「気高さ」を映画に焼きつけて今の世の中に届けたい、と私は思った。
 小説「蝉しぐれ」に出逢って以来、藤沢さんと私のあやうい絆は、藤沢さんが病気で亡くなられるまで続いた。しかし、私は一度も、藤沢さんにお会いした事はない。何故なら、藤沢さんというお人が、非常にシャイで、デリケートなお人だったからである。会わずとも、思いは通じる、私はその事を大切にした。第一、作品を読めば、その作家の人間性はわかる。蝉しぐれの「気高さ」は藤沢さんの「気高さ」なのである。


 
■ぶんか情報


新座市民会館
〒352-0011 新座市野火止(新座市役所そば) 048-481-1111
●はじめてのアロマセラピー「お母さんといっしょ」8/9(火)無料1330〜1500 予約不要 当日可 バスタオル持参 048-482-3636堀岡
●フィレンツェ室内管弦楽9/19(月) \2000 1130 \3000 1430 ヴァイオリン/硲美穂子 フルート/佐々木真 ヴィヴァルディ「四季」他 048-477-1313

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口) 03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp/ 
●レクチャーコンサート ロシア民謡とロシア歌曲を歌おう8/8(月) 無料 1700 指導/岸本力「鶴」「僕は悲しい」「赤いサラファン」 03-3951-0398松本
●−練馬区在住アーティストによる−ネリマーズコンサート 9/7(水) \3000 1400・1830 「ネリマーズ学園物語」など 03-3557-3363平田

T・ジョイ大泉シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net   
●四月の雪 9月全国一斉ロードショー この秋の美しくも切ない韓国のラブストーリー 出演/ ペ・ヨンジュン ソン・イェジン
●シンデレラマン 9/17(土)よりロードショー 伝説のボクサー「シンデレラマン」とその家族愛を描く珠玉の作品 主演/ラッセル・クロウ
●蝉しぐれ 10/1(土)よりロードショー 原作/藤沢周平 監督/黒土三男 出演/市川染五郎 木村佳乃 緒方拳 *本紙エッセイ・特集参照

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp
●伝えたい日本の心 オペラ「泣いた赤鬼」9/3(土)無料(要整理券)1500子どもから大人まで楽しめるオペラ 048-201-3121オペラ彩和田
●第8回全国「叱られて」歌唱コンクール・プレコンサート 9/10(土) 無料 1400 1部/渡辺かおり・雨宮知子・篠崎仁美 2部/地元による童謡コンサート
●埼玉フィルハーモニー合唱団第4回定期演奏会 9/17(土) \2000 1400 モーツァルト「戴冠ミサ」 高田三郎「水のいのち」 048-477-2424小川
●SWAN童謡の会コンサート 〜昭和中期あの頃の歌、うた…〜 9/25(日) \1000 1400 「花の街」「ちいさい秋みつけた」 048-472-9873

志木市民会館 パルシティ
〒353-0004志木市本町1-11-50(志木駅東口徒歩12分) 048-474-3030 www2.ocn,me.jp/~palcity
●ブルガリアン・ポリフォニー カルテット「スラヴェイ」9/9(金)\3000 1900 「天空の歌声」「神秘の歌声」(女声)の多彩な民族の響き

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●夏のだちょう展in新座
〜9/4(日)迄 900〜1700 だちょう牧場並木屋(池田3・7・16) 親子で楽しめるアート展 水休 048-478-5546
●佐藤忠良といわさきちひろー共鳴するまなざしー〜9/11(日)迄 \800(入館料)1000〜1700ちひろ美術館・東京(下石神井)月休 03-3995-0612
●ドレスデン国立美術館展 「世界の鏡」 〜9/19(月)迄 \1400 930〜1730 国立西洋美術館(上野公園) http://www.dresden-ex.jp
●「ファッションとスペインの文化」 「300% スパニッシュ・デザイン」 〜10/10(月)迄 \800 1000〜1730 埼玉県立近代美術館 月休 048-824-0111
●新座市平和展8/2(火)〜15(月)1000〜2130市制施行35周年・戦後60年記念写真パネル展 にいざほっとぷらざ 048-477-1111企画課
●資料館の最新寄贈品展8/2(火)〜31(水)900〜1630新座市立歴史民俗資料館 戦争中使用した釜の代用品など 月休 048-481-0177
●なにができる?子どもワークショップ展 8/3(水)〜21(日) 無料(一部有料) 1000〜1800 練馬区立美術館 月休 03-3577-1821
●藤沢周平の世界展9/17(土)〜10/30(日)\600 1000〜1800世田谷文学館(京王線芦花公園駅5分)藤沢文学の魅力に迫る月休 03-5374-9111
●アニメーション作家高畑勲が語る佐藤忠良といわさきちひろ8/7(日) \800(入館料)1630〜1800 先着40名ちひろ美術館・東京 03-3995-0612
●睡足軒の森市民呈茶・8/14(日)\300(抹茶・菓子)1000〜1500法圭子(表千家)・9/11(日)中村かずゑ(大日本茶道学会) 048-477-1111生涯学習課
●開院記念公開講座
「これからの医療・医学-皆さんの健康を守るための提言-」
8/20(土)1300〜1500 順天堂練馬病院 講師/佐藤信紘院長 03-5923-3111
●300円歴史講座「江戸時代経済の変遷」 8/27(日) 1400〜1600 保谷公民館(西武柳沢駅前) 講師/出ッ所克典 0424-63-2678出ッ所
●市民公開講座「循環器疾患における塩分制限の必要性について」 9/8(木) 無料1400 埼玉病院 地域医療センター 048-462-1101
●「佐伯祐三―芸術家への道―」展9/10(土)〜10/23(日) \500 1000〜1800 練馬区立美術館(貫井1・36・16中村橋) 月休 03-3577-1821
●響き合う音と心 9/18(日) \S4500A4000 1400 紀尾井ホール フルート/佐々木真・河合隼雄チェロ/村上陽一郎ピアノ/岡田知子 048-477-1313 メソン
●ナカタヤコンサート 琵琶&バイオリン コラボレーション9/28(水)\2000(ケーキ・お茶付)1400・1700ガレリア・ピアスト(大泉学園町7・13・23) 090-2451-7205木内

編集メモ
 試写会の舞台挨拶を聞いてエッセイを依頼することになった黒土監督は、後でわかったことですが「練馬ゆかり」の人物でした。以前、桜台に住んでいらしたそうです。

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・曽我歯科医院   ・堀田ピアノ教室
・藍学舎       ・いかわシステムズ   ・梅の大谷
・コスモパック    ・カフェラベル   ・ナカタヤ
・みゆずメソン    ・青樹舎硝子工房  ・ティールームマルヤマ
・KAMIJO栄店     ・夫佐子はな    ・横浜らあめん館
・法台寺       ・陶遊房      ・満月
・ひまわり美容室   ・新樹画廊     ・アトリエ娑羅
・クレセント     ・フエゴ      ・新座交響楽団
・工房まどい     ・ルイ・レストランテさかい ・吉田音楽教室
・オリエントハローズカフェ&レストラン・あわ家惣兵衛   ・埼玉病院
・青山フラワー    ・片山農産物直売所 ・ルジャンボン
・うわさの中村屋   ・ハンズプラネット夢の小箱・ローレライ
・スペース陶     ・ギャラリー明日香 ・豊月堂
・松崎医院      ・だいこんブラス  ・マイペース
・童謡童話でまちづくりの会        ・跡部宝月
・田中屋酒店     ・テディベアテラス ・アロマセラピールーム林泉
・石崎英数教室    ・大泉桜並木を守る会・ニューアマンド
・緑と湧水と流れの会 ・フェルナンブーコ ・きもの処つるや
・みるきい☆うえぃ  ・ダチョウ牧場並木屋・かぎ丸
・新座第九合唱団   ・練馬区、新座、志木、和光、朝霞各市公共施設

制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
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