■特集  久米御前(くめごぜん)


 並木さん、貫井さん、本多さん、浅海さん…周りにこうした名前の方が一人や二人はいるのではないでしょうか?
編集部ゆかりの人たちにもこうした姓はよく見受けられます。
その一人、だちょう牧場の並木屋さんから「うちの墓所にその由来を書いた碑が立っている」と聞いて調べ始めたのが本特集。こんな歴史上の人物に行き当たるとはすごい発見です。

法台寺の歴史
 大泉学園駅前から出る片山小学校行のバスの終点で降り、真向かいの参道を入ると立派なお寺があります。これが大平山法台寺。並木家の菩提寺です。 法台寺は、阿弥陀三尊を本尊とする一遍上人開祖、二祖他阿上人開山、そして観智国師を中興開山の祖と仰ぐ古刹。源頼朝の勅許により「廣澤の清浄殿」という館が建てられました。北條時宗の時には、宗尊親王の命により、源実朝の御台所「久米御前」(法名「廣澤院従二位承山寶臺禅定尼」、本特集の中心人物)の菩提を弔うためにこの清浄殿を寺院「廣澤院寶臺寺」として建立。その後、一遍上人の弟子、他阿上人が寶臺寺に立ち寄り時宗の道場、自ら開山の寺とします。時宗の塔婆「阿弥陀佛」の六字名号を著した石碑「板石塔婆」が10基(県指定文化財)現存し、他阿上人の木像(県指定文化財)も安置。さらに、江戸時代徳川家康に浄土の教えを説き師壇の関係を結んだ観智国師が中興開基し、この時から浄土宗に改宗、寺号を「法臺寺」に改めました。寺領13石5斗の御朱印を家康より受け、旧増上寺の本堂を移築。当時の境内地面積は「五町七反八畝壹歩也」と記録に残っています。
 明治時代に災禍を受けて堂宇を失い、その後五間四方の仮本堂を建立。平成になって現在の本堂・山門・鐘楼堂が立ち、寺域が整いました。

法台寺のご住職に聞く
 久米御前について住職の岩崎信丈さんにお話を伺いました。
「久米御前という人物は、源実朝の側室で千葉常胤の娘とされていますが、昔の文献というものは特に女性に関して詳しく記したものはあまりなく、寺の内過去帳から推測するしかないのですが…」と前置きして、「実朝が横死した承久元年、実朝の遺骨を持って家来4人とともに逃れてきて草庵を結んだといわれるのがこの法台寺。ところがその年の9月に久米御前は亡くなっているのです。一説には自殺だと言われています。境内に元禄14年建立という久米御前の供養等があるんですよ。行ってみますか」と案内してくださいました。
 よく見ると塔に向かって右手下に「久米御前」の文字が刻まれています。供養等の背後には久米御前の像(上段写真)がありました。像は昭和に建立されたものですが、その顔は憂いを含み、悲しげであり、意思の強さをも感じさせる表情。しっかりと念珠を握り締め、遠くを見据え実朝を思っているかのようです。
 乗り物のない時代、歩いてきたのか駕籠に揺られてきたのか、いずれにしてもはるばる鎌倉からやってきて、なぜわずかな間に亡くなってしまったのでしょう。それは謎につつまれたまま。
「家来4人というのが並木、貫井、本多、浅海なんですよ」と、各家の墓誌も見せていただきました。それぞれに「久米御前」の文字が認められるでしょう?
このほか大塚、大沢、田中氏なども鎌倉武士の系統だといわれています。
それにしても久米御前についてはわずかな資料しかなく、実像がつまびらかにされていないため、かえって想像が掻き立てられてしまいます。


「源実朝(みなもとのさねとも)」という人物
 久米御前が仕えた源実朝は、源頼朝と北条政子の二男。追放された兄頼家の後を継ぎ、11歳で鎌倉幕府三代将軍になりますが、実権はなく、その反動もあって京文化に憧れます。藤原定歌に師事し、歌人として万葉調の風格ある歌を残し、『金塊和歌集」で独自の歌風を確立したことでも知られます。

   うちなびき 春さりくれば
     ひさきおふる
       片山かげに鶯ぞ鳴く


 これは実朝が詠んだという新座にちなんだ和歌です。
 さて、朝廷から独立したい幕府にとって京志向の実朝は実にいやな存在でした。健保7年1月27日、実朝は右大臣拝賀の際、頼家の子・公暁(くぎょう)に暗殺されてしまいます。雪の積もる鶴岡八幡宮の階段を降りはじめた時、大銀杏の陰に隠れてい公暁が躍り出て実朝に斬りつけたのです。公暁は実朝の首を持って八幡宮の西北、二十五坊旧蹟近くにあった備中阿闍梨の屋敷に逃走しますが、結局捕まって殺され、源氏の正統はここで断絶。陰で北条・三浦氏が糸を引いていたといわれます。
 このとき、久米御前の嘆きはいかばかりだったでしょう。
実朝は今、北鎌倉にある寿福寺で母政子の隣で安らかに眠っています。

久米御前の父「千葉常胤(ちばつねたね)」
 常胤は、石橋山合戦で敗北し安房に流れ着いた頼朝を庇護して信頼を得、下総統一だけでなく奥州や九州まで所領を拡げた人物。頼朝から「第二の父」と仰がれるほどでした。妻が秩父豪族の娘で、質実剛健を地で行く坂東武者の鑑とされ、常胤を見習えというのが頼朝の口癖でした。頼家のお七夜はじめなにかと頼りにされ、実朝誕生の際も祝いの品々を献上。こうした縁で娘が側室になっていったのかもしれません。『千葉伝考記』によれば、常胤には七男二女があり、女子の幼名は午也。この長女午也こそ久米御前ではないかと想定されます。
 千葉氏は和歌に長じた教養高い一族で、そうした環境に育った久米御前もきっとたしなみある女性だったのでしょう。和歌をする点でも実朝と気が合ったに違いありません。
年の差29の頼朝が没した11年後に常胤は84歳の人生に幕を下ろします。
 千葉氏については千葉市立郷土博物館に詳しく、同館は千葉氏の居城だった亥鼻城を模っています。その天守閣が実在したかどうかはともかく、2007年の干支は亥ですから、メディアを賑わすのかもしれません。

法台寺を撮る須藤さん
平成14年の春に最愛の妻を亡くし人生最大のピンチに陥った須藤輝弘さん(片山在住)が、生前花好きだった妻にと、菩提寺の法台寺に毎週花を持って通っているうちに、境内にも沢山の花があることを知り、四季折々の法台寺の美を写真で表現。どこの観光地かと思うような秀作ばかり。写真集の出版を目指して撮影を続けています。「桜の街のさくら展」(情報欄参照)ではその中から桜の季節を選りすぐって展示する予定です。
新座ベンチャーズ(須藤さんの所属するエレキバンド)
http://www.geocities.jp/niiza_ventures/

お知らせ
<トピックス>
クリスマスは?銀座ミキモトへ

 銀座の冬の風物詩として、29年間街ゆく人々の目を楽しませている、ミキモトのジャンボクリスマスツリーが今年もディスプレイされています。「PLANETS 地球をとりまくファンタジー」というテーマで、昨年に続き、今年も制作のお手伝いをさせていただきました。
ミキモトのディスプレイデザイナーが、私の作品世界を深く理解してくださり、個展もさながらの内容となっています。音楽や照明の構成も素晴らしく、見ていて飽きない展示となっていますので、銀座にお出かけの際は是非お立ち寄りください。夕暮れ時の5時前後がいちばん綺麗ではないかと思います。。。
 (貴島雄太朗) 12月25日まで

<サンアゼリア>
プッチーニオペラ「トゥーランドット」 

 今シーズン最大の人気を誇るオペラ「トゥーランドット」。この時とばかりに外来公演が花盛りです。さて、こちらは埼玉、しかも和光で、1月27日(土)、28日(日)の両日、日本人によるオペラ「トゥーランドット」が上演されます。話題の神田慶一指揮、直井研二演出、二期会、藤原歌劇団が誇る名歌に加え、オーケストラは名演で知られる国立オペラカンパニー青いサカナ団、70人の合唱、ダンサーと堂々たる公演です。23年間の実績のもとに、オペラ彩の総力を挙げて取り組みます。荒川静香のイナバウワーですっかり有名になったカラフのアリア「誰も寝てはならぬ」、一時楽譜・CD・DVDが店頭から消えてしまったほどブレイクしたプッチーニの名曲「トゥーランドット」全曲を是非この機会にお楽しみ下さい。(和田タカ子)

<新座市民会館> 
詩人谷川俊太郎・工藤直子 新座に来たる! 
 
 0歳児から親子で楽しめる午前公演は「メロディや ろうどくにのって せかいがおどりだす!」。<小鳥><踊り>をテーマにクラシック音楽と詩が手をつなぎます。午後は「ことばの心 楽のこころ」。2詩人による詩の朗読と、佐々木真(フルート)・硲美穂子(ヴァイオリン)・岡田知子(ピアノ)の地元演奏家各氏によるヴァイオリンソナタ(ベートヴェン)、カルメン幻想曲(フルート版)等の名曲を楽しむ趣向。司会は児童文学作家の斎藤惇夫氏です。
2公演とも谷川・工藤両氏が自作詩をたっぷり朗読するのが大きな魅力で、フィナーレでは二人の自作詩朗読に続き地元合唱団が同詩を歌い上げる豪華な舞台!!
048-477-1313(みゆずメソン)
048-479-9376(松本)情報欄参照

<タウン>
お正月の準備は整いましたか?

 クリスマス準備に大掃除、年賀状も書かなくちゃ…と気ぜわしい12月。それにお正月の支度もありますね。遠くまで行かずに地元で一ランク上のお正月用品を見つけたいあなたに。ギャラリー明日香へ行ってみましょう。越前の陶器・漆器を扱う店で、いちばんのおすすめは越前塗り三段重ねのお重(18万円)。見るだけでも十分価値のある伝統工芸。朱塗りのすばらしさにため息が出ます。おせち料理が映えますよ。それに干支刺繍のふきん、奈良のお香や縁起物など年賀用おしゃれアイテムがお手ごろ価格でいろいろ。器も新調したくなりますね。年越し準備、怠りなきように!大泉学園町5-8-20
(プラネッツ2F奥) 03-5933-0019 
11:00〜18:00 火・第3水休


  

■ぶんか村エッセイ(41)

『「藤沢周平と大泉の会」のこと』
和田あき子(「藤沢周平と大泉の会」代表)

<プロフィール>
1938年岐阜県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。ロシア文学研究者。大学講師を経て、現在は世田谷市民大学、かわさき市民アカデミー講師。大泉学園町の藤沢周平について書いた著書「藤沢周平の世界へようこそ」がある。大泉学園町在住。
      
 会は、「冬の散歩道」というエッセーにある周平さんの散歩道を歩くことからスタートした。ちょうど周平さんの三回忌の数日後のことである。
 大泉学園町4丁目の旧宅からこぐれの森緑地まで行き、関越下の遊歩道を西に歩く。バス通りを突っ切って大きな農家の脇を右折したあと、大泉学園緑小のフェンスを見ながら、プールの先を変電所の方へ上がり、五味康祐旧宅の前を通って桜並木通りに出るコースである。
 エッセーと風景が一変していた場所もあった。それでもこの歩は自分たちの住んでいる町がそれまでとはちがって見えた気のする体験であった。
 それから六年間、毎月の例会で藤沢作品を読んできた。そしてついに先月、文庫本になっている六十四冊の藤沢作品を読み終えた。毎年一月には鶴岡で開かれる寒梅忌に参加し、市井ものの舞台になっている深川界隈の散歩、それに大泉図書館の「藤沢周平コーナー」の展示も続けてきた。
 その間に「たそがれ清兵衛」や「蝉しぐれ」の映画化もあって、周平さんの人気は高まるばかり。いまも「武士の一分」の上映も話題になっているし、没後十年の企画も目白押しである。
 それを喜びながらも、私たちは静かに周平さんの作品を読むとに没入してきた。これからもそのつもりである。「流行ぎらい」「熱狂ぎらい」の周平さんこそ私たちの好きな藤沢周平だからであり、なによりもまず私たちは、藤沢さんの文章を読むことなしに藤沢周平の世界はないことを知ってしまったのである。
 例会は毎月第四日曜日午後に大泉図書館視聴覚室で開催しています。どなたでも参加自由。新年から代表作を中心に藤沢文学の理解を深めていくことにしています。


 
■ぶんか情報

新座市民会館
〒352-0011 新座市野火止(新座市役所そば) 048-481-1111
●人権問題講演会 ヤンキー先生新座へ! 「夢は逃げていかない」12/2(土)入場無料(要整理券)1400 講師/義家弘介 048-477-1111生涯学習課
●和太鼓どどん「色彩彩 きらめく響き」 12/10(日) 入場無料 1330 大人11子供15で構成 全国各地のお囃子と創作 090-5520-2937斎藤
●メロディやろうどくにのってせかいがおどりだす! 12/16(土)大人\2000子ども\1000 1130 主催ぼあかるむ 048-479-9376松本
●ことばの心 楽のこころ 12/16(土)\3000 1430詩とクラシック音楽のコラボレーション 出演/谷川俊太郎 工藤直子ほか 048-479-9376松本
●はじめてのアロマセラピー「肌しっとり冬のハンドケア」 1/28(日) 無料 1330〜1500 予約不要 タオル2本 048-482-3636堀岡

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口) 03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp/ 
●川上さとみPiano Trio 12/14(木) \2000 1900上村信(ベース) 原大力(ドラムス) 「クレオパトラの夢」「Yesterdays」「Alone Together」
●桜の街のさくら展3/5(月)〜11(日) 入場無料 1000〜1800 桜並木のディスプレイと地元作家たちの雅な競作 080-3423-5519奥

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311  www.city.nerima.tokyo.jp/
●練馬区演奏家協会コンサート「日曜日のモーツァルト」1/14(日)\2500 1500 N響などで活躍中のトッププレイヤー達の豪華な共演

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net  
●武士の一分12/1(土)よりロードショー人には命をかけて守らねばならない一分がある 藤沢周平原作 監督/山田洋次 出演/木村拓哉 檀れい
●それでもボクはやってない 1/20(土)よりロードショー 周防正行監督作品 裁判がテーマ 出演/加藤亮 瀬戸朝香 役所広司
●あなたを忘れない 1/27(土)よりロードショー 2001年1月26日、新大久保駅で人を救おうとした韓国青年が犠牲となった… 日韓合作映画

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp
●ベルリン・フィル八重奏団&上原彩子 1/11(木) S\6000 A\5000 B\4000 1900 モーツァルト「ディヴェルティメントヘ長調K138」 シューベルト「ます」
●オペラ彩第23回定期公演「トゥーランドット」1/27(土)1800・28(日)1400 S\8000 A\7000 B\5000 全3幕  字幕付原語上演 

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●大塚雄造展
〜12/6(水) 1100〜1800アートスペース・サンカイビ(日本橋浜町2・22・5 03-5649-3710)日曜休廊 新座在住画家 ドイツ大使館後援
●第8回堤陽子と「フエゴ」の仲間のステンドグラス展〜12/12(火) 1000〜1800 J.CITYギャラリー(光が丘ホテルカデンツァ) 03-3997-1454
●旅ゆけば展 ―画家たちの旅と風景― 〜12/17(日) \500 1000〜1800 練馬区立美術館 所蔵風景画を中心に 月休 03-3577-1821
●「ちひろの子ども歳時記」「ノルシュテインの絵本づくり展」〜1/31(水)\800(入館料)1000〜1700ちひろ美術館東京(下石神井)月休 03-3995-0612
●東映アニメの50年 〜2/25(日) 無料 1000〜1800 杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻3・29・5)月休 www.sam.or.jp
●テディベアテラス♪のクリスマスSALE 12/2(土)〜4(月) 1030〜1800 新座市栄3・5・10(セコニック前3分) 048-481-7839広告欄参照
●絵本からよみものへ 〜現在、おとなができること〜 12/3(日) 1400 新座市福祉の里3階講義室 講師/斎藤惇夫 048-481-7070
●ヘンデル「メサイア」12/4(月)S\5000A\4000B\3000 1845 東京芸術劇場(池袋西口)地雷で傷ついた子供たちに車椅子を贈る 042-522-3931
●オカリナコンサート イン ナカタヤ 12/6(水) \2500(お茶・ケーキ付)1400・1700出演/江波太郎ほか クリスマスソング 090-2451-7205木内
●くうかん 12/6(水)〜8(金) 1000〜1800 陶器・服・草木染・ビーズ・針金細工…素敵を見つけに来ませんか? 学園町8・33・10 03-3925-6825
●銀河鉄道の夜―ケンタウルスつゆを降らせ!― 12/23(土)〜26(火)\4000(前売)1400・1900(要確認)ブレヒトの芝居小屋(関町北4・35・17) 03-3920-5232
●「携帯する形態 −軸もの・巻もの・すぐれもの」 12/20(水)〜2/18(日) 無料 1000〜1800 練馬区立美術館 月休 03-3577-1821
●第十回練馬区手工芸作家展 1/6(土)〜8(月) 1030〜1800 練馬区立美術館 押花・粘土・ステンドグラス・創作盆栽ほか 03-3925-0659川井
●巴里憧憬 エコール・ド・パリと日本の画家たち1/6(土)〜2/12(月・祝)\1000 1000〜1730埼玉県立近代美術館(北浦和3分)月休 048-824-0111
●埼玉病院看護公開講座「女性の軽い尿漏れについて」1/11(木)無料 1400〜1500 和光市南公民館(南2・3・1 048-463-7621) 048-462-1101
●300円歴史講座「黒船来航と江戸幕府の対応」1/28(日) 1400〜1600 保谷公民館 講師/松尾政司(元二松学舎附属高教諭) 0424-63-2678

編集メモ
 ブログを開設しました。ぶんか村ホームページからも入れます。取材活動・雑感が中心ですが、よろしかったらお訪ねください。
http://navy.ap.teacup.com/rein2000/

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・曽我歯科医院   ・堀田ピアノ教室
・藍学舎       ・梅の大谷      ・コスモパック
・カフェラベル    ・ナカタヤ     ・みゆずメソン
・青樹舎硝子工房   ・ティールームマルヤマ  ・サンレモン
・夫佐子はな     ・横浜らあめん館  ・法台寺
・くりけ       ・満月       ・ひまわり美容室
・新樹画廊      ・クレセント    ・フエゴ
・新座交響楽団    ・工房まどい    ・レストランテさかい
・吉田音楽教室    ・オリエントハローズカフェ   ・あわ家惣兵衛
・埼玉病院      ・青山フラワー   ・片山農産物直売所
・ルジャンボン    ・うわさの中村屋  ・夢の小箱
・ローレライ     ・スペース陶    ・ギャラリー明日香
・豊月堂       ・松崎医院     ・だいこんブラス
・童謡童話でまちづくりの会        ・乃田
・田中屋酒店     ・テディベアテラス ・アロマセラピールーム林泉
・石崎英数教室    ・大泉桜並木を守る会・ニューアマンド
・クロシェットドゥボワ・近藤食品     ・うさぎの輪
・フェルナンブーコ  ・きもの処つるや  ・みるきいうえぃ
・だちょう牧場並木屋 ・「新座第九」合唱団・草の実文庫
・大泉学園薬局    ・藤澤皮膚科    ・アマービレ
・おぎわら酒店☆練馬区、新座・志木・和光・朝霞各市公共施設

制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
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