■特集 縄文めぐり


 2005年6月号の特集「海よ!」では、縄文海進により埼玉にも海があったことを紹介しました。その頃縄文人はどこでどのような暮らしをしていたのかといえば、彼らが作り使っていた土器や土偶、石器などの出土品により類推することができます。今回は当地の縄文土器を見学しながら縄文人と対話しようという試みです。土器は私たちに何かを語ってくれるはず…。 
縄文時代とは1万2000年前から2500年前まで1万年も続いた長い時代で、出土した土器により草創期・早期・前期・中期・後期・晩期の6期に分けられます。

板状土偶
まずは、エッセイの松本一郎氏が着目した嵯峨山遺跡へ。縄文中期とされる遺跡については殿山運動場前の説明板に詳しい。付近から出土した土器は堀ノ内集会所に展示され、高さ7cmほどの土偶(写真)がひときわ目を引きます。

〔堀ノ内集会所〕
新座市堀ノ内2-3-48
バス停福祉センター入口から5分
見学の問い合わせ
新座市生涯学習課文化財係
048-477-1111

人面把手
素朴ながら何かもの言いたげな表情が印象的なこの像は片山の新座市立歴史民俗資料館にあります。池田遺跡からの縄文出土品で、同館「見学のしおり」の表紙にも使われています。人の顔のようでもあり、鳥のようでもあり。


〔新座市立歴史民俗資料館〕
新座市片山1-21-25月休
048-481-0177


練馬の縄文
練馬の縄文エリアは池淵史跡公園、城北中央公園ほか。池淵遺跡公園は、現在建設中のふるさと文化館の裏手に当たり、周辺の石神井公園やグラウンド一帯から旧石器時代・縄文時代・中世の遺跡、特に縄文時代中期の竪穴式住居跡が16件も確認されました。一方、復元竪穴式住居があることで有名な城北中央公園は、立教グラウンド造成中に発掘調査され、1万2000年以上前の旧石器時代に人が暮らしていたことが判明、縄文土器も出土しました。このほか春日小学校内には尾崎(おさき)遺跡があります。学校建設の際に見つかったもので、出土品では縄文早期の尖底深鉢土器が特徴。校内の「春日小学校尾崎遺跡資料展示室」は、土・日・祝、学校がお休みの10〜16時に見学できます。無料

〔春日小学校〕
練馬区春日町5-12-1
豊島園駅から10分
03-3926-7102

縄文ペンダント
和光市には越後山遺跡の土坑から出土した縄文時代のヒスイ大珠があります。みごとな垂飾品で、カラーで紹介できないのが残念なくらい。どんな縄文人が身につけていたのやら。原石は富山県姫川流域産、交易によって当地へもたらされたのでは?と。ヒスイ大珠は通常非公開ですが、ほかの縄文土器は和光市役所生涯学習課フロアや中央公民館に常設されています。
048-464-1111





どき土器クッキー
志木市で縄文といったら「どき土器クッキー」。市制30周年を記念して市内西原大塚遺跡から出土した縄文土器3点、弥生式土器1点をモチーフに企画された、あわ(志木のビーナス)・黒米(縄文の月)・赤米(むさし野の太陽)・よもぎ(弥生の犬)の4種。なんだかドキドキするお菓子です。
1袋4枚入り350円
1箱8枚入り800円

〔福祉作業所シンフォニー〕
志木市本町5-8-1
048-474-5999
www15.plala.or.jp/BD/symphony/
ネット販売有。

 モデルとなった土器については志木市生涯学習課文化財担当にお願いすれば見学可能。 前もって連絡のこと。
048-473-1111
来年度新設される埋蔵文化財センターでも随時公開していく予定です。 また、志木市立郷土資料館 (中宗岡3・1・2)でも縄文土器が見学できます。
048-471-0573


屋内の竪穴式住居
ぶんか村エリア唯一の博物館である朝霞市博物館内に築かれた古代の住居跡は縄文時代の暮らしぶりを垣間見ることができます。縄文の展示物としては本田技研朝霞研究所構内で認められた泉水山(せんずいやま)遺跡からの出土品深鉢形土器(写真)はじめ器が多く、煮炊きしたと思われる焦げ目跡が顕著です。泉水山遺跡については12月13日(日)から始まる「泉水山遺跡と黒目川」(全5回)の歴史講座を参考に。館内での写真展示も開催。

〔朝霞市博物館〕
朝霞市岡2-7-22 月休
048-469-2285東武東上線朝霞台駅・JR北朝霞駅から15分

女子大生と縄文土器
 跡見学園女子大学新座キャンパスの造成中に土器が出土したのを端緒に発掘調査が進み、縄文中期の竪穴住居跡が6ヵ所、同時に多くの縄文土器も出土しました。キャンパス内には「尓比(にい)久(く)良(ら)竪穴式住居址」と表示された銅製のプレートが立ち、発掘調査を担当した考古学の坂詰秀一氏の報告書『新座』の中には「新座遺跡」と記されています。文学部人文学科では考古学の授業の一環として土器の接合作業が行われ、学生たちははるか昔と向き合いながら時を忘れて集中します。出土土器は 同大学花蹊記念資料館に収蔵。事前に連絡すれば見学できます。
新座市中野1-9-6
048-478-0130



<絵本>
ねこしまなやつら CATracters

  「ひょんなことから絵本を出すことになりました」と編集部に届いたこの本の作者は、ぶんかエッセイQを寄せてくださった佐藤良明氏の夫人佐藤仁子さん。「二人の息子の幼なじみ、(こだま)せらが多摩美在学中に描いた猫の絵があまりにカワイイので、英語と日本語で短い文を書いてみました」。カラフルで、リズミカルで、楽しくて。ねこしまキャラのファンになってしまいそう。英文もええなあ!なんて感動するこの絵本、クリスマスプレゼントにもお年玉にも。NHKテレビ「リトル・チャロ- 体にしみこむ英会話」講師 良明氏の巻末解説も必見!お求めはネットか書店注文で。径書房刊 本体\1200+税 
www.bk1.jp/product/3188741

<サンアゼリア>
冬はオペラだ!「仮面舞踏会」だ!

オペラ「仮面舞踏会」はヴェルディ円熟期の傑作として人気の高い作品です。原作はスウェーデン国王の暗殺事件をモデルに書かれていますが、検閲の厳しかった当時のイタリアでは上演の許可が下りず、物語の舞台をボストンへ、国王から総督リッカルドへと大幅な変更を加えて、1859年にローマで初演され、大成功を収めました。この年にヴェルディは12年の同棲を経て、ストレッポーニと再婚しています。物語はリッカルドが仮面舞踏会のさなかに親友に殺されるという悲劇ですが、音楽は流麗で、活力にあふれ、むしろ明るさを感じさせます。国家統一の機運が高まりを見せていたイタリアのパワーを彷彿とさせます。(和田タカ子)1月23日(土)・24日(日) ※情報欄参照

<映画>
こま撮りえいが
  「こまねこのクリスマス〜迷子になったプレゼント〜」

どんなに離れていても、思いはきっと届く…。クリスマスを舞台に描く、ちょっぴり不思議なハートフル・ストーリー。NHKの「どーもくん」や連続テレビ小説「ウェルかめ」のかめっ太をデザインした合田経郎さんの原作で、監督も合田さん。クリスマスを目前に控え、パパとママに会えるのを楽しみにしているこまちゃんに届いた"プレゼント"とは? 離れて暮らす家族の絆をやさしい視点で捉え、ファンタジックに描き出したこの作品は、練馬で制作されたもの。この冬、大切な人や家族と観ればきっとやさしくなれるはず。
各地で上映。www.komaneko.com (C)ドワーフ

<プチぶんか村企画>
「国立埼玉病院を彩った作品たち」展 

 和光市にある国立埼玉病院は、このたび6階建ての新病棟が竣工し、2010年1月4日より診療が開始されます。プチぶんか村の作家仲間約20名が、患者様に季節感を味わっていただくために7年にわたって旧病棟のロビーに展示してきた絵画・写真・押し花・和紙人形等の作品を一堂に持ち寄ります。病院に展示された作品とはどのようなものか、地域の皆様にも知ってほしいと開催する展覧会です。会場は東武東上線志木駅に隣接するにいざほっとぷらざギャラリー。奇しくも新病棟開院と同じ1月4日スタートです。年明けいちばん、せひご高覧ください。情報欄参照


  

■ぶんか村エッセイ(59)

考古学研究に捧げた人生 〜感動の探り棒〜
松本一郎(まつもと いちろう) 
考古学研究者

<プロフィール>
まつもと いちろう 1920年福島県浅川町生まれ。東京府青山師範学校、東洋大学史学科卒業。東京文理科大学考古学研究修了。東京都立高校教師、大学非常勤講師を務め勇退。著書に『老いを防ぐ栄養読本』(共著)、『古代土器めぐり日めくり感動の探り棒』。練馬区在住


 敗戦直後、戦地から帰国し、出征前の教員生活に戻ったが、激しい価値観の変化に将来に対する方向性を失いかけ、不安定な気持ちで過ごしていた頃、埼玉県片山村嵯峨山(現在の新座市堀之内)で雨上がりの畑に散乱している縄文や埴輪などの土器の破片が目にとまった。農家の話では、畑に土器の破片が多く耕すのが大変だということであった。中学生時代から考古学に関心があったので、発掘したいという熱望にかられ探索と発見、発掘へと作業を進めた。これが古代土器との出合いである。土中の土器の探索には先の尖った長さ1.5m、小指程度の太さの鉄棒を用いた。これを「探り棒」と呼ぶ。土中に突き刺し手に伝わる感触で土器の有無を確かめる。土器か、石か、木の根か、また物の大きさ、土の深さなどを探りあてる。便利で簡単な道具である。要は勘と経験である。一ケ月探索しても発見できないときもあり、一日に二つも発見できるときもある。この棒を私は「感動の探り棒」と名付けた。通常の発掘では黒土を30pぐらいブルドーザーで剥ぎ取るので埋蔵土器は破壊され、完全な形は皆無といってよい。各地の資料館にある土器は欠損部を石膏で修理復元したものが多い。私が発掘した土器類は殆ど完全な形を留めている。「感動の探り棒」のおかげである。土器の発掘は精も根も尽き果てることが度々あったが、土器が無傷で発掘できたときの喜びは一入であった。この感激と感動は次の発見と発掘への意欲を駆りたて苦しさまで克服でき感無量であった。発掘した石器、土器類は約120点以上になる。写真集を作るに当たり、土器を取り出して光を当ててみると、微妙な動植物の紋様や変化されている紋様を発見した。縄文早期・前期の土器は実用的で紋様も縄目、押しつけ、線描、転がし、引掻きなど極めて単純、縄文中期には派手になり、想像もつかない豪壮華麗という形容をもって観賞される。勝坂土器、火炎形馬高式など過剰なまでの立体的な装飾の紋様は造形の美しさ、表現の豊かさ、全体美の非常な力強さなど、世界に類例のない美しさである。私が発掘した縄文土器は一つとして同じ紋様がない。真剣に入魂して制作されたものばかりである。土器の発明によって旨いスープが生まれ、食事が美味しくなったことであろう。食生活も土器発明とともに味覚の一大革命であったと思う。縄文人は現代人の我々よりも自然の良い環境の中で、安全で美味しい食生活をしていたのであろうと思われる。

 
■ぶんか情報

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒352-0011 新座市野火止(新座市役所そば) 048-481-1111
●新座交響楽団定期演奏会12/13(日)入場無料1400シベリウス「フィンランディア」グリーク「ペールギュント組曲」より 048-479-9378千々岩

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311 www.city.nerima.tokyo.jp/
●NEW YEAR 2010ウィンナー・ワルツ・オーケストラ〜宮殿祝賀コンサート〜1/15(金)\6000 1830「美しく青きドナウ」「皇帝円舞曲」

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net
●おとうと 1/30(土)ロードショー 家族という厄介な、でも切っても切れない絆の物語 監督/山田洋次 出演/吉永小百合 笑福亭鶴瓶
●花のあと 3/13(土) ロードショー 藤沢周平原作 出演/北川景子 甲本雅裕 市川亀治郎 ※2/18本紙企画朗読会開催 詳細次号

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp 
●長谷見誠フルートリサイタル −WINTER SPECIAL CONCERT−12/10(木) \2500 1900 冬にちなむ曲の数々 048-465-0331
●坂本朱メゾ・ソプラノリサイタル 12/11(金) \3000 1900「落葉松」「叱られて」「ねむの木の子守唄」「涙そうそう」「ホワイトクリスマス」
●オペラ彩第26回公演 オペラ「仮面舞踏会」 1/23(土)・24(日) \S10000A18000B7000C5000 1400 総合プロデューサー/和田タカ子
●高嶋ちさ子with溝口肇コンサート1/30(土)\S3500A2500 1500「タイスの瞑想曲」「チャルダッシュ」「世界の車窓から」「リベルタンゴ」 

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●こまねこのクリスマス-迷子になったプレゼント-
〜12/4(金)ライズX(渋谷公園通り) 原作・監督・デザイン/合田経郎 www.komaneko.com
●中国宋代絵画展‐原寸大複製による‐〜12/22(火)入館無料 930〜1630 跡見学園女子大学花蹊記念資料館 日祝休 048-478-0130
●菅原健彦展〜12/27(日) \500 1000〜1800 練馬区立美術館(中村橋)「ノルマンディの教会」「雲龍図」「黒い船―端島―」月休 03-3577-1821
●ちひろ・冬の詩〜1/31(日)\800(入館料) 1000〜1700 ちひろ美術館・東京(下石神井4・7・2) 冬にちなむ作品 月休 03-3995-0612
●緑と湧き水環境フォーラムin和光 12/5(土)1300和光中央公民館視聴覚室 講演/南川秀樹(環境大臣官房長) 048-462-9912高橋
●岩永義信(新座在住)ギターリサイタル12/5(土) \4500 1900 浜離宮朝日ホール カーネギーホールで絶賛された国際的ギタリスト 090-2522-1539
●第3回練馬大根引っこ抜き競技大会 12/6(日)\500事前申込制930〜 申込後に畑の場所を連絡します 03-5984-1403JA東京あおば
●堤陽子とフエゴの仲間のステンドグラス展 12/8(土)〜14(月) 1000(初日1300)〜1800 成増アートギャラリ(成増駅北口アリエス3F) 03-3997-1454
●第6回工房まどい母娘三人展12/12(土)〜16(水)1000〜1600工房まどい(学園町6・28・9)プレゼント用トールペイント・粘土・銀粘土製品等 03-3978-0797
●小村雪岱とその時代-粋でモダンで繊細で-12/15(火)〜2/14(日)\900 1000〜1730埼玉県立近代美術館(北浦和)月休 048-824-0111
●縄文スーパースター 国宝 土偶展 12/15(火)〜2/21(日)930〜1700東京国立博物館 縄文ビーナス 仮面土偶など月休 03-5777-8600
●ナカタヤサロンコンサートvol.40「オカリナコンサート」 12/16(水) \2500 1400ガレリアピアスト オカリナ/江波太郎 090-2451-7205木内
●武蔵大学管弦楽団第60回定期演奏会 12/18(金) \500 1900 杉並公会堂(荻窪駅北口7分) チャイコフスキー交響曲第5番 080-1194-3557
●谷川俊太郎・谷川賢作親子コンサート 12/19(土) \2500(入館料別) 1700 ちひろ美術館・東京(下石神井4-7-2) 03-3995-0612
●佐々木真フルートリサイタル12/20(日) \3500 1400王子ホール(銀座) バッハ「オルガンのためのソナタ」ベートーヴェン「ロマンス」 048-477-1313
●東京演劇アンサンブル「銀河鉄道の夜」12/23(水)〜26(土)\4500(前売4000)時間要問合せ ブレヒトの芝居小屋(関町北) 03-3920-5232
●「国立埼玉病院を彩った作品たち」展1/4(月)〜8(金)1000(初日1300)〜1800 にいざほっとぷらざギャラリー(志木駅隣接) 090-6034-3845
●小川未明絵本朗読会1/17(日)無料1400新座中央公民館小川未明作「島の暮れ方の話」「月夜と眼鏡」絵/さいとうしずえ 042-473-3209斎藤
●東京演劇アンサンブル「桜の森の満開の下」1/29(金)〜31(日)\4500 1400(29は1930)ブレヒトの芝居小屋(関町北)坂口安吾作 03-3920-5232
●音楽のおくりもの わいわいコンサート1/30(土) \1500 1100朝霞市民会館ゆめぱれす「ゆかいな時計」「崖の上のポニョ」乳幼児OK 048-466-2525
●志木第九の会第14回定期演奏会2/7 (日)入場無料 1400 志木市民会館パルシティ(本町1・11・50)バッハ「カンタータ第4番」 048-473-6368 
●藤沢周平作『花のあと』朗読会2/18(木) \2500(茶菓付) 1330 平林寺睡足軒 朗読/梶取さより 一弦琴/宮川泰三 090-6034-3845

 
プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・曽我歯科医院   ・堀田ピアノ教室
・藍学舎       ・梅の大谷     ・たまてばこ
・ナカタヤ      ・みゆずメソン   ・青樹舎硝子工房
・サンレモン     ・夫佐子はな    ・法台寺
・くりけ       ・満月       ・ひまわり美容室
・クレセント     ・フエゴ      ・新座交響楽団
・工房まどい     ・レストランテさかい・オリエントハローズコーヒー
・あわ家惣兵衛    ・国立埼玉病院   ・青山フラワー
・片山農産物直売所  ・ルジャンボン   ・ローレライ
・スペース陶     ・豊月堂      ・松崎医院
・だいこんブラス   ・切り絵ギャラリー&そば乃田
・田中屋酒店     ・石崎英数教室   ・ニューアマンド
・クロシェットドゥボワ・近藤食品     ・うさぎの輪
・きもの処つるや   ・だちょう牧場並木屋・草の実文庫
・大泉学園薬局    ・藤澤皮膚科    ・酒のおぎはら
・ポラン書房     ・ルボンボンマルシェ・りゅうの会
・イズミアート    ・ギャラリー北鎌倉物語 ・クリアライフ
・ダイニング&ギャラリーふぅ ・ごはん亭     ・FUURO
・抹茶そば陣屋    ・フェルナンブーコ ・新座三曲会
・写団四季彩     ・花と美登利    ・こぐれ村
・目白大学      ・花蹊記念資料館 
・新座いい音楽にふれる会
☆練馬・朝霞・志木・新座・和光の各公共施設


制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
■Big Supporters