■特集 さくらの木


 「一本の桜の木」のエッセイを書いた永原リタさんから「悲しい知らせ」と電話があったのが昨年10月18日。取材のため渡仏する前日のことでした。
リタさんロシア国境近く、人口200の小さな村に生まれたリタさんは、エッセイにもある通りフィンランドの木々を友として育ちました。1977年インドネシアへ。伝統工芸バティックと出合い、ジャワ、ジョクジャカルタで技術を学びます。そこで日本人のご主人と出会い、1984年来日。以後保谷を拠点にバティック作家として数々の展覧会を開催し、また「アート未来東京インターナショナルエキシビション」で特選入賞数回、2009年には最優秀賞受賞。母国フィンランドやアメリカでも「バティック展」を開くなど、世界をフィールドに活躍しています。「木々が好きなので、作品のテーマは自然から選ぶ」というリタさんの作品は、インドネシアと北欧と日本の文化が融合した独特の世界をかもしだし好評です。現在、フィンランドバティックペインター協会員、東京インドネシアスタディングインドネシアアーツ会員、GADIS MANIS会メンバー。保谷にアトリエがあり、制作指導も。


一本の桜の木
 さて、そのリタさんの保谷の自宅前には大きな山桜の木がありました。マンションが建つ前は某会社の敷地で、花見時になるとその会社が近隣の住民を招いてお花見の宴を設けてくれました。会社の人、住民、通行人に愛されてきた推定樹齢80年の桜でした。
 ある日、工房で仕事をしていた彼女に息子さんから電話が。「お母さんは今家に帰らないほうがいいよ」。理由を言わないので不審に思って戻ってみると、そこには…桜の大木が無残にも横たわっていたのです。風雪に耐え、厳しい環境にも耐え抜いた山桜が息絶えたのを目の当たりにしたリタさんは倒れた木にすがって一日中そこから離れませんでした。通りがかった人が、一緒に驚いたり嘆き悲しんだり、みな声をかけていったそうです。翌日、編集部にリタさんから一報が入りました。「桜が倒れちゃったよ、どうすればいい?」聞けば親木からひこばえが出ているといいます。とにかく親木が撤去される前にひこばえだけでも助けようと、地主さんに交渉するよう勧めました。そして相談するならマスコミに、と言い残してフランスへ。
 そのあとリタさんは、かつて取材を受けたFM西東京のディレクター吉田琢磨さんに相談しました。「日本に来てから励まされてきた大事な桜の木が倒れた」と聞いた吉田さんは局のグリーンアドバイザーを通じて小金井公園の桜守伊藤正義さんのことを知り、連絡を取ったうえで、伊藤さんに相談してみるようリタさんに助言しました。
 ところで、ひこばえは高さ1.5メートル、根張り1.5メートル、L字型に伸びた状態でした。保管に困っていると「庭に置いてもいいですよ」と近所の方が申し出てくれました。預かってもらっている間毎日水遣りに通ったリタさん、吉田さんからの連絡を受けて早速伊藤さんに助けを求めました。その時の状況を伊藤さんはこう語ります。
 「とにかく助けてくださいという切羽詰まった様子でしたから、まずは見せてください、こちらに運べますかと答えました。息子さんが車に積んで運転してきたんだけれど、かさばって相当大変だったんじゃないかな。根はすっかり乾いていました。リタさんに満開時の写真を見せてもらったら立派な山桜。これは助ける価値があると思いました。それにあまりにもリタさんが熱心なものだから、特例ですけど根がつくまでと思って預かったのです。緊急時のお助けマンになった次第です」。
 伊藤さんは「小金井公園桜守の会」の世話人代表で、2011年2月11日からの「平成の世に甦る!名勝小金井桜大復活祭」を控えて忙しい日々を送っています。小金井公園の桜について熟知している人。
 その伊藤さんのおかげで、当初は根付くかどうか危ぶまれた桜がもうひと安心というところまできました。現在は伊藤さんが管理する苗畑の片隅で元気に
育ち始めています。
 「山桜・リタ」という名札をつけて。今年花が咲くかどうかは微妙で、来年以降なら期待できそうとのこと。日本人のように、いえ日本人以上に桜を愛し、守ったリタさんこそ「保谷の桜守」といえそうです。
伊藤さんによれば、気候風土が違うから難しいかもしれないけれど、リタさんの山桜を増やしてフィンランドに移植することも夢ではなさそうです。まずは助けた桜の受け入れ先を探すのが先決ではありますが…。

バティック作品を公開
 リタさんは一本の桜の木をモチーフとしたバティック作品を何点か制作しています。その作品の一つを、3月3日から開催される本紙企画の「桜の街のさくら展」会場に展示しますのでぜひご覧ください。

木の鑑定士から見た桜
 木材業、家具のデザイナーとして和光市内に「ウッディ・プラザ」を構える村山元春さんは、全国で唯一人の木の鑑定士。テレビ「なんでも鑑定団」に度々出演しています。桜といえば「桜の家具や建具に囲まれて暮らしたい」という注文を受けたことがあるそうです。「桜材は色が美しい。狂いが少ないから版木などに用いられます。今後も家具作りに使いたい木材です」。もし思い出深い桜の木を切らなくてはならなくなったときなどは村山さんに活用方法を相談してみるのも手。リタさんの桜にしても、村山さんに出会っていたら倒木を生かす方法が見つかったかもしれません。
 ところで、ウッディ・プラザは木材や家具のほかに食器、額をはじめ小物類もたくさん。この春3周年記念フェアを開催します。お店に足を運んで村山さんの桜のうんちくに耳を傾けるのもおもしろいのでは?
和光市本町22-1
048-458-5113
10〜19時 水曜定休
フェアは3月5〜21日

本紙企画
桜の街のさくら展 〜ハタザクラの街で〜

 チョウショウインハタザクラで有名な志木市。その本町通りにある素敵なギャラリー「スペースM」で開催する久々のさくら展。国立埼玉病院に展示しているグループ「道の会」を中心に、写真・絵本原画・押し花・トールペイント・南画・織物・粘土・お菓子・木工・書・染・アクリル画などが勢ぞろい。地元作家による「本紙桜コレクション」も披露します。これから展示に加わりたい方も歓迎!(編集部まで要ご連絡) 跡見学園女子大学の桜パンフレットや『滝桜に会えたから』『さくら百科』も会場にてご覧いただけます。併設ティールームで桜談議に花を咲かせるもよし、「おいしい桜」に舌鼓を打つもよし。
3/3(木)〜8(火) 志木市本町1-2-2 048-474-8486
11〜18時 ※情報欄参照


ゆめりあホール
フルートと十弦ギターのコラボ
 第23回みゆずメソンゆめりあシリーズ「佐々木真・岩永喜信によるフルート&ギターの夕べ」が3月4日(金)午後7時より開演されます。地元ではすっかりおなじみになり、ご常連のお客様もたくさん来られます。今回は、両奏者とも地元新座市在住同士の出演。ピアソラやイベールの名曲に加え、オーケストラのために作られたバレー音楽「恋は魔術師」のフルートとギターのための二重奏編曲版が初登場です。抒情の気分に浸っていただき、また演奏者の妙技も楽しんでください。こぞっておでかけください。お待ちしております。(佐々
木康子) 問合先:みゆずメソン048-477-1313 Fax:048-481-1784 meson@din.or.jp
※佐々木氏本紙第3号、岩永善信氏前号エッセイ


第20回北九州市自分史文学賞大賞受賞『滝桜に会え
たから』
 私は桜の里三春で育ち、生活しています。毎年4月には千年の滝桜を中心に、樹齢400年、500年の枝垂桜が咲き乱れます。そして散り、また春が来ます。それが当たり前のように続いています。重篤な母が病床で「桜だって咲きたくないときもあったろうね」と言ったとき、はっとしました。自然の流れの中で、何気なく咲く桜も、実は風雨と闘い、内に花芽を育てる為に養分を吸い、一生懸命なのだと思いました。
自分の人生と滝桜を重ね合わせて語ってくれた母の生きた道を、私の目線で綴っておかねばと思いました。『滝桜に会えたから』は、一生懸命育ててくれた母への、ほんの少しの恩返しだと思っています。
宗像哲夫著 学研教育出版刊 本体1500円

タウン
遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」 

 昨年3月、都民農園サミット近くに忽然と現れたヴィレッジヴァンガード。開店以来最も多い質問が「なんでこんなところに出したんだ!?」。全国展開する約400店舗のうち、駅から遠くしかも単独存在するのは唯一無二に近い。大泉学園が文化の街だけに住民にとってはこうした店の出店はありがたいこと。なぜなら「居心地のいい場所として、特に年配の方が遊びに来られるよう夜も11時まで開けている」から。店内には団塊の世代からまりが喜びそうなアイテムが所狭しと置いてあり、まるで雑貨屋さんのよう。でも「本屋です!」と大泉学園町7-16-22店長の中野さん。 
03-5947-2256 11:00〜23:00 火休


  

■ぶんか村エッセイ(66)

一本の桜の木
永原リタ (バティックペインター 西東京市在住)


 私は森と湖の国、フィンランドの自然の中で大きくなりました。若い頃、自分の生き方を探しに旅に出ました。いろんな国の文化や生活に触れて、日本に来ました。日本にもフィンランドにも自然を愛する人々と、文化を大事にする人がたくさんいます。でも、最近は毎日のように悲しいことが起きます。
うちの前に、一本の大きな山桜があります。この山桜は、80年以上そこに立っています。山桜は、ほかの桜が終わった頃に咲きます。まるで宙に浮かんでいる、大きなフワフワな雲の形に咲きます。その雲は、手で触ることもできます。花の甘い、深い香りを感じると、豪華なワインを飲んで酔っ払った気分になります。桜の花びらの色は、美しい薄いブルーから、北国の真っ白な雪の色に変わります。そして、花びらは散る前にもう一回、明るいピンクから赤に変わります。私はこの美しい桜が大好きです。毎年、たくさんの人たちが、この美しい桜を見に来ます。夏は葉っぱが多いので、大きな日陰ができます。買い物の帰り道に、腰を下ろして、涼しい木陰で休んでる人もいます。
 去年の秋のある日のこと。朝から木を切る音がしました。この私の大好きな桜の木の太い枝を全部切ってしまいました。上の部分に何本かの枝だけが残りました。木の形は、雲から箒の形に変わりました。私は、それを見て心の奥からとても悲しくなりました。私たちのひとつの当たり前の楽しみがなくなってしまいました。
私はこの裸になった大好きな桜の命がとても心配になりました。枝を切られて、この木は痛みを感じるかどうか。春のウエディングドレスと夏の緑の服を脱いだから風が吹くと、寒さを感じるかどうか。木は人間と同じで太陽の暑さと雪の寒さに弱いかどうか。木から見ると、裸にされて、本当は苦しい気分なのか、さっぱりした気分なのか。専門家から見ると木の命を伸ばすために枝を切るのかもしれない。木の持ち主から見ると大きな木は邪魔かもしれない。春に散る花びらと秋に散る落ち葉の掃除がめんどくさいのかもしれない。人々の心を幸せにするこの一本の木にいつまた花が咲くようになるのでしょうか。私は心配です。この美しい桜の木が裸になったことはとても悲しくてもったいない事だと思います。豊かな生活のために、心と体の休まる場所を大事にしましょう。
最後に、毎年美しく咲いてくれた私の愛している一本の桜の木に心からありがとう。(2004年春)

※ このエッセイにはつづきがあります。特集をご覧ください。 


 
■ぶんか情報

新座市民会館
〒352-0011 新座市野火止(新座市役所そば) 048-481-1111
●浮ヶ谷順子フルートコンサート2/15(火) \2000 1830 
「スペインのフォリア」「シシリエンヌ」「ファンタジー」 048-478-2669若林
●スーパーコラボレーション「天地人」上映会 4/10(日)入場無料 1430
新座市文化協会主催 里神楽と現代舞踊 090-8109-2083石山

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口)03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp/ 
●みゆずメソン「フルートとギターの夕べ」 3/4(金) \3000 1900
佐々木 真(フルート) 岩永善信(ギター) 048-477-1313 ※特集面参照

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311 www.city.nerima.tokyo.jp/
●練馬交響楽団スプリングコンサート〜オーケストラの休日〜3/6(日)\1000 1400指揮/深山尚久「ドラゴンクエスト」「ピーターと狼」
●やさしさが出会うとき 2011 池尻成二と小室等 トーク&ライブ
3/7(月)\500 1900〜2100 小室氏は練馬区在住 03-5933-0108

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net  
●あしたのジョー 2/11(金・祝) 練馬区在住ちばてつや氏傑作漫画の映画化
出演/ 山下智久 伊勢谷友介 香里奈 香川照之
●恋とニュースのつくり方 2/25(金)〜 人生のスクープはいつだってそこにある 出演/レイチェル・アクアダムス ハリソン・フォード ダイアン・キートン
●ツーリスト 3/11(金)〜 華麗な旅人には、危険な謎がある 
旅の終わりにたどり着くのは? 出演/ジョニー・デップ アンジェリーナ・ジョリー

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp 
●マドンナの舞踏会「仲道郁代(ピアノ)・川井郁子(ヴァイオリン)・長谷川陽子(チェロ)ピアノトリオコンサート」3/13(日)\S4000A3000 1700
●シネサロン・和光上映会「信さん・炭坑町のセレナーデ」
4/22(金)\800(当日1000) 1400・1900 048-465-0331 www.cinesalon.info

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●博物館実習生による模擬展示
〜3/3(木) 入館無料 930〜1630 跡見学園女子大学花蹊記念資料館(新座市中野) 日祝休 048-478-0130
●New Vision Saitama 4−静観するイメージ−〜3/21(月・祝)\800 1000〜1730 埼玉県立近代美術館(北浦和) 月休 048-824-0111
●「道の会」病院展 2月テーマ『おひなさま』3月テーマ『桜』 国立埼玉病院(和光市) 押し花・絵画・織物・写真 090-6034-3845
●福井爽人展2/2(水)〜8(火)入場無料1000〜2000日本橋高島屋6F美術画廊 練馬在住日本画家※本紙エッセイ31参照 03-3211-4111
●ドキュメンタリー映画「月あかりの下で〜ある定時制高校の記憶〜」
2/11(金・祝) \500 1000 新座市野火止公民館 048-477-3941
●ブルク・バッハ室内合唱団第3回演奏会〜ア・カペラ&カンタータの世界V2/11(金・祝)\3000 1400浜離宮朝日ホール 048-477-5640
●陸上自衛隊中央音楽隊第45回室内楽演奏会2/11(金・祝)入場無料 1430朝霞市民会館ゆめぱれす「スプリング・ソング」他 048-466-2525
●東京演劇アンサンブル「道路La Route」2/11(金祝)〜20(日) \3500(前売3000) 時間要問合 ブレヒトの芝居小屋(関町北4・35・17) 03-3920-5232
●桂歌丸 独演会 2/12(土) \3500 1400 志木市民会館パルシティ(志木市本町1・11・50) 芸暦60周年を迎えての独演会 048-474-3030
●学園通りうたごえカフェ 2/19(土)・3/19(土) \1300(飲物付) 1730 オリエント・ハローズ・コーヒー(双葉幼稚園前) アコーディオン/新井幸子 03-3867-1889
●鹿島茂コレクション「グランヴィル-19世紀フランス幻想版画」 2/23(水)〜4/3(日)\500 1000〜1800練馬区立美術館 月休 03-3577-1821
●銭洲亭スプリングコンサート「ヴァイオリンとギターデュオVol.4」2/25(金) \2000(1ドリンク付) 1500 銭洲亭(朝霞市西原1・4・7・101朝霞台駅3分) 048-476-4891
●神田香織JAZZを講談る「ビリー・ホリデー物語」2/26(土)\3000(当日3500)1700門仲天井ホール(大江戸線門前仲町) 03-3373-0425パパン
●語りと大人向け紙芝居2/28(月)\1000(茶菓代)1400こみゅにてぃかふぇ和(大泉学園南口2分)小泉八雲「雪おんな」他 川尻亜美 03-3924-5504
●ちひろと黒柳徹子『窓ぎわのトットちゃん』展3/1(火)〜5/15(日)\800(入館料)1000〜1700ちひろ美術館(下石神井)月休 03-3995-0612
●桜の街のさくら展〜ハタザクラの街で〜 3/3(木)〜8(火)1000〜1800 ギャラリー・スペースM(志木市)※特集面参照 090-6034-3845
●だいこんブラス第8回定期演奏会 3/6(日) 入場無料 1330 練馬区立大泉中学校体育館(大泉学園駅北口7分) 090-1425-4892田倉
●埼玉病院看護公開講座「がんに負けない!自分でできるがん予防」 3/10(木) 1400 ゆめあい和光(和光市南1・23・1) 048-462-1101
●永原リタの「ろうけつ染め作品展」3/18(金)〜22(火)1100〜1800多摩書店(保谷駅6分)30年間西東京市で作ってきた大作 090-6936-3526

編集メモ
 落葉を採取する時間がなく困っていた。通りで掃除している人に「その落葉くださ〜い」。「どうぞ!」と答えた方、それがVヴァンガードの店長さんでした。以上が今年度の桜染秘話でございます。

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・堀田ピアノ教室  ・藍学舎
・梅の大谷      ・たまてばこ    ・ナカタヤ
・みゆずメソン    ・青樹舎硝子工房  ・夫佐子はな
・法台寺       ・くりけ2Way Creacation
・満月        ・ひまわり美容室  ・クレセント
・フエゴ       ・新座交響楽団   ・工房まどい
・レストランテさかい ・オリエントハローズコーヒー
・あわ家惣兵衛    ・国立埼玉病院   ・青山フラワー
・片山農産物直売所  ・ルジャンボン   ・ローレライ
・スペース陶     ・松崎医院     ・だいこんブラス
・切り絵ギャラリー&手打そば野田     ・田中屋酒店
・石崎英数教室    ・ニューアマンド  ・近藤食品
・クロシェットドゥボワ・うさぎの輪    ・きもの処つるや
・だちょう牧場並木屋 ・草の実文庫    ・学園薬局
・藤沢皮膚科     ・酒のおぎはら   ・ポラン書房
・ルボンボンマルシェ ・りゅうの会    ・イズミアート
・ギャラリー北鎌倉物語・クリアライフ   ・うどん亭
・ギャラリーFUURO   ・抹茶そば陣屋   ・フェルナンブーコ
・新座三曲会     ・写団四季彩    ・花と美登利
・こぐれ村      ・目白大学     ・花蹊記念資料館
・紫織屋       ・一心       ・シネサロン和光
・和光文化をはぐくむ会・工房上弦の月   ・武蔵野楽器
・こみゅにてぃかふぇ和(なごみ)      ・ギャラリースペースM
・紗耶加人形     ・石神井ファーマーズセンター
☆練馬・朝霞・志木・新座・和光の各公共施


制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
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