■特集  松本ふたり


 二人とは、松本清張氏と松本零士氏のこと。文壇と漫画界の大御所です。二人が北九州市小倉出身であることは周知の事実ですが、それ以上に不思議な縁(えにし)で結ばれていたのです。

まさか!と驚いた
 本紙2009年4月号で松本清張生誕100年を視野に入れた「点と線 古民家の旅」を特集したのをご記憶の方は少ないでしょうが、その特集のリードでは偶然にもJTB時刻表つながりで両氏が登場しています (ホームページ参照)。このとき編集部は清張さんが練馬区に住んでいた事実を把握していませんでした。その後大泉学園ゆめりあホールで行われた練馬区文化振興協会主催の講演会「練馬の文学発見」により「清張の練馬時代」があったことを知り、さらに松本零士先生から思いもよらない清張さんとの「縁(えにし)」について伺うことになります。

なぜか練馬区民 
小倉から清張さんが上京したのは昭和28年44歳のとき。単身荻窪の親戚宅に身を寄せます。翌年練馬区関町に家を借りて家族を呼び寄せ、32年には上石神井に自宅を新築、昭和36年杉並区浜田山に引っ越すまでの約7年間は練馬に居住し、『点と線』『ゼロの焦点』『砂の器』『球形の荒野』などの代表作を執筆しました。社会派推理小説家の地位を不動のものにしたのも練馬在住期です。武蔵野の面影が残る練馬を散策し、思索にふけるのがお好きだったそうです。
 一方、松本零士先生は18歳で上京。練馬(大泉町)に住み始めたのは25歳のとき。自宅から東映動画の建物が見える、駅をはさんで牧野富太郎博士の旧居がある…そんな何かに導かれたかのように住むようになった大泉で『銀河鉄道999』『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙海賊ハーロック』などの名作が生まれました。大泉が大好きとおっしゃって、今では練馬区商工観光、「ゆめーてる商店街」、西武電車など地域振興にも尽力されています。
 ということで、小倉出身のお二人が練馬でつながりました。

接点も
 「北九州出身同士で同姓ということは、清張さんとはご親戚とかでは?」とお訊ねしたことから「実は小学5、6年のころにお会いしているんです」。年齢差29歳、親子ほども違う二人がなぜ出会ったのでしょうか?
 それは、小倉時代、松本先生が清張さんの勤める朝日新聞西部本社の真ん前に住んでいたからなのです。朝日新聞社は、零士少年にとって格好の学びの場で、よく出入りしていました。文化を享受したのも、ある意味漫画家としての素養を培ったのも朝日新聞社だったのです。ある日同社に勤める隣のおじさんについていき、広告部にさしかかると「おい、これをやろう」と『サザエさん』のジンク版(亜鉛版)を手渡され、「それが清張さんだったんですね。その版は今でも手元にありますよ」。

似てる!?
 「鼻から上はなんだか似たような顔だとも感じますが、我ながら不思議なことだと思うんです」と松本先生。「清張さんとは顔も似ているし何かと縁(えにし)を感じますね。小倉の紺屋町(現・東急イン付近)に住んでいたころは清張さんの家に近かったはずです。年代は違いますが、二人が同じ書店や古書店に通っていたのも間違いないし、同じ空気を吸って暮らしていたわけです」。

宇宙ステーション?
 闇夜に浮かび上がる赤ランプ、そして白い鉄塔…。松本邸の門扉そばに立つこの塔は、「漫画家になって東京で暮らしていたある日、〈社屋移設のためタワーを倒しますが、要りませんか?〉と電話がかかってきました。要らないなら捨てるというので先端の7mくらいを譲り受けることにして、トレーラーで運んでもらった。赤ランプは、航空警戒灯で本来は点滅するものですが、ワット数をぐんと下げてここでは常夜灯にしています。いずれ里帰りすることになるかもしれません」。(松本零士先生談)


足立山
 小倉の人たちに親しまれている標高597mの山。銀河鉄道999が線路を上って宇宙へ旅立つシーンは足立山を登っていく蒸気機関車をイメージしたもの。
 清張さんの小説「或る『小倉日記』伝」(芥川賞受賞作)や『半生の記』にも足立山が描かれています。

「松本ふたり」を訪ねて〜小倉へ〜
 著名な二人を輩出した小倉とは、いったいどんな土地だろうと興味を持った方は、ぜひ訪ねてみましょう。
 北九州空港ではインフォメーションコーナーにメーテルさんが待っているし、街には999のラッピングモノレールが走っています。今年8月にはJR小倉駅新幹線口に、松本零士ワールドを常設する北九州市漫画ミュージアムがオープン。
093-512-5077
 一方、清張さんの業績をたどるなら北九州市立松本清張記念館へ。天守閣がそびえる小倉城公園内にあり、巨大年表、原稿、愛用品、書簡、蔵書などを展示するほか東京の自宅を再現。映像、同館発行の図録等も充実。清張さんの人となりを知るうえで大変貴重な記念館です。
093-582-2761



『点と線』こぼれ話
 清張さんが昭和28年に上京したことは先にも触れ ましたが、日本交通公社が発行する雑誌『旅』に『点と線』の連載が始まったのはそれから3年後のこと。その時の担当編集者が保谷在住の作家岡田喜秋氏。岡田氏なくして『点と線』の誕生はあり得なかったことはよく知られるところ。数多くのエピソードがちりばめられています。氏が清張さんの練馬の借家を訪ねた際、玄関脇の書架に海外ミステリーの翻訳本が並んでいるのを見て「駅と時刻表をテーマとする推理小説」を依頼、それが『点と線』を誕生させ、ベストセラーとして大ヒット。社会派推理小説という新しいジャンルが生まれました。この『点と線』の原稿も清張記念館に展示されています。

お知らせ
<特別展>
牧野富太郎生誕150年

大の桜好きだった博士の功績を偲んで大泉学園南口(大泉自動車教習所隣)の練馬区立牧野記念庭園で「サクラで祝う富太郎の誕生日」が開催中。(6/17まで 情報欄参照) 明治から昭和期に植物学の記録として描かれた桜花図約100点を紹介、博士はもとより志木のチョウショインハタザクラを新種とした川崎哲也先生の「サクラ図譜」などもあり、桜の研究者、関係者なら見逃せない催しです。
ところで、富太郎が初めて出版した図鑑のスポンサーは潟cムラの創始者津村重舎。その津村を輩出した奈良県宇陀市大宇陀の森野旧薬園に富太郎が滞在中に揮毫したとされる掛け軸を見つけました(一般公開)。「朝夕に草木を吾れの友とせハ こころ淋しき折ふしもなし」

<NEW>
全国的にも珍しい里芋焼酎「里神楽(さとかぐら)」新発売

 地元ならではのお酒がまたひとつお目見えします。「野火止わいん」「銘酒野火止」を開発したおぎはら酒店の荻原耕之進さんを会長とする新友会から。新座産里芋の親芋を有効利用できないかとの相談を受け、蔵元に掛け合い、ようやく美酒が出来上がり、ネーミングを決めようというとき、偶然来合わせた
里神楽の石山裕雅さんが「里つながりだから里神楽では?」と提案し、即決。石山さん率いる武州里神楽は江戸時代から伝わる伝統芸能で裕雅さんは10代目。「〈41度の原酒〉にこだわったお酒だけに重厚な名がつくことは喜ばしい」と荻原さん。
瓶もラベルも凝ってます。
限定1000本。販売は6月中旬。
価格未定。
おぎはら酒店048-477-3438 

<練馬文化センター>
東日本ボトルシップ愛好会展示会

 関東一円と北は北海道までのボトルシップ製作・愛好者が1985年5月東京にて会を発足。練馬区立勤労福祉会館を拠点に、月1回例会を開いています。この夏約130点を一堂にお披露目することになりました。ボトルシップは19世紀半ば、風まかせの航海に閉ざされた水夫が手近な材料を用いて空酒瓶の中に帆船を組上げ、それが港酒場を介して世に知れ渡ったのが始まり。細い瓶の口から入れるのは不可能と思える帆船ですが、テクニックを習得すれば、根気は要るものの年配者でも子供でもては?入会して趣味とする夢もふくらみます。かまぼこの板、爪楊枝、竹ひご、端切れ布等が材料なので費用がかからないのもボトルシップの魅力です。

<トピックス>
いま、ロンドンが話題です!!

 今年英国では、エリザベス女王陛下がご在位60周年直前に控えて、お祝いはいろいろな分野で盛り上がっています。ビクトリアアルバート博物館とハロッズの共同イベントに参加したミキモトさんからのご用命で、私も特別な王冠を製作させていただく栄誉を得ました。ピンクのガラスをプラチナであしらった珊瑚が王冠を取り巻き、よく見るとその間をかわいいおさかなが泳いでいるという、ミキモトさんらしい海の風景が表現されています。完成直後にロンドンに発送されたので、日本でご覧いただくことはできませんが、6/15までハロッズのナイツブリッジ本店で展示されています。(大泉学園町貴島雄太朗)


  

■ぶんか村エッセイ(74)


『大泉ゆめーてる商店街。』
貫井武彦 ぬくい たけひこ(東大泉商栄会会長)

<プロフィール>
1956年8月14日暑い盆中に4500gほどの巨大な赤ん坊としてこの世に誕生。大泉保育園、大泉小、大泉中を経て、大泉高校には行かず、男子校へ。剣道、硬式野球を楽しみ、旧姓、日本獣医畜産大学、食品工学科を奇跡的に4年間で卒業。実家(東大泉1丁目)の食肉店へ、30歳にて西麻布の某有名レストランで修業後、イタリアへ。3か月の放浪の旅を経て、平成5年「カルド」をオープン。23年4月に泣く泣く「東大泉商栄会会長」にさせて頂く。とほほ…。

 今期で創設60年に成ります「東大泉商栄会」。練馬区の商工観光課を通して、漫画アニメ界の巨匠、松本零士先生との対談が実現できたのが、今から8年前の事でした。
 大泉町にお住いの先生は、お散歩がてらに「東大泉商栄会」に来て頂きました。
 「是非、999の世界を地元商店街で使わせて頂きたい!」との願いに、「この街が好きだから、どうぞご自由に使ってください。」との返事を頂きました。その後、「大泉ゆめ〜てる商店街」とのニックネームも完成し、「銀河の夜の盆踊り」などの事業ごとに画像をポスターにして利用させて頂いております。我々が、日頃思う事。売り上げも大切ですが、もっと大切な事。それは、「笑顔」です。スーパーやコンビニでは得られない笑顔。お客様がたが、笑顔でご来店して頂き、笑顔でお買い物をして頂くこと。笑顔と笑顔の絆を大切に、日々各店舗は商売をしております。
  「この街に移り住み、生まれ育ち、住んで良かった!働いてよかった!」と思える商店会を目指します。最終的には我々東大泉商栄会だけではなく、大泉学園駅周辺の商店会みんなで「大泉ゆめーてる商店街」となって、北口でも、南口でもどこの商店にも笑顔があふれる街になりたいものです。それこそが、松本零士先生の「この街が好きだから!」のご返事になるのかな…。
 追伸、「大泉ゆめーてる商店街」のキャラクター、「ゆめーてるちゃん!」が近日出来上がります。乞うご期待!


 
■ぶんか情報

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口)03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp
●七夕コンサート 2012 7/12(木) \2500 1900アカンサス4+1「オオ!パラダイス」「出船」「ツィゴイネルワイゼン」「白鳥」 03-3924-7510
●練馬JAZZ祭 一噌幸弘コンサート7/29(日) \3800 1930一噌氏は大泉出身、能楽一噌流笛重要無形文化財総合指定保持者 03-6914-5416

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311 www.city.nerima.tokyo.jp
●人、つながる ペシャワール会 中村哲医師アフガン30年のあゆみ写真展 6/8(金)〜11(月)入場無料1000初1200〜1900最終1700 03-6806-6312
●東日本ボトルシップ愛好会展示会 7/19(木)〜22(日) 入場無料 1000初1200〜1800最終1500 ビンの中の手作り帆船 03-3994-6846

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net  
●幸せへのキセキ 6/8(金)〜引っ越しを決意した新居が動物園つきの家だった 出演/マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン
●一枚のめぐり逢い 6/16(土)〜 一枚の写真が、二人を出逢わせ、愛を揺さぶる。出演/ザック・エフロン テイラー・シリング
●苦役列車7/14(土)〜メンドくさいけど、ほっとけない。芥川賞受賞作品の映画化 原作/西村賢太 出演/森山未來 高良健吾 前田敦子

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp 
●高嶋ちさ子「ちさ子の部屋」7/1(日) \S3500A2500 1400 コンサート&トーク!? いえ、トーク&コンサート!? スペシャルゲスト/佐野成宏(テノール)
●俳優座劇場プロデュース「東京原子核クラブ」7/23(月)\1000 1800理研を代表するノーベル物理学賞受賞朝永振一郎博士がモデルの青春群像劇

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●写団四季彩「四季の彩展」
〜6/3(日) 入場無料 900(初日1200)〜1700(最終日1600) 花とみどりの相談所(光が丘)代表/足立惠一 048-461-7349
●貴島雄太朗ガラス展 〜6/9(土) 1200〜2000(土・祝1800最終1700) ギャラリー愚怜(本郷5・28・1東大赤門前) 日休 03-5800-0806
●古川卓個展「HIKARI〜 BIRTH of LIGHT」〜6/10(日)1100〜1700ギャラリー恕庵(中村1・13・20 練馬駅から13分) 03-3990-0559
●牧野富太郎生誕150年記念特別展「サクラで祝う富太郎の誕生日」〜6/17(日)930〜1630 練馬区立牧野記念庭園記念館 03-6904-6403
●荒川と文学 ―川をめぐる人と作品― 〜6/17(日) \210 1000〜1730 さいたま文学館(桶川市若宮1・5・9JR桶川駅西口5分) 048-489-1515
●ドキュメンタリー映画公開記念展 ちひろ27 歳の旅立ち 〜8/26(日) \800 1000〜1700ちひろ美術館(下石神井4・7・2) 月休 03-3995-0772
●「道の会」病院展 6月『花嫁・ブライダル』 7月『山開き』 国立埼玉病院(和光市)2F  写真・絵画・手織・押し花 090-6034-3845
●柳家小三治独演会 6/10(日) \3800 1400 志木市市民会館パルシティ「死神」「小言念仏」「百川」研ぎ澄まされた名人芸 048-474-3030
●映画『武蔵野S町物語』 6/16(土)〜」 \1300 永倉萬治自伝的小説の映画化 S町は志木 ユナイテッド・シネマ浦和(JR浦和)他 048-474-3030
●第4回アトミ・アート展6/16(土)〜7/31(火)入館無料930〜1630同時開催「コレクション展第1回短大移管」花蹊記念資料館 日祝休 048-478-0130
●第53回日本書鏡院展6/29(金)〜7/6(金) 930〜1730(最終日1500)東京都美術館(上野公園)鶴岡桃華氏南画作品出展 03-3471-8032
●ウルトラマン・アート!時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン7/7(土)〜9/2(日)\1100 1000〜1730埼玉県立近代美術館(北浦和3分)月休 048-824-0111
●国立埼玉病院看護公開講座「知ってますか?子宮頸がん〜自分や大切な家族を守るために〜」7/13(金)1400ゆめあい和光 048-462-1101
●海南友子講演会「映画制作を通して出会ったちひろ」7/14(土)\800(入館料\800別)1600ちひろ美術館(下石神井4・7・2) 月休 03-3995-0772
●埼玉フィルハーモニー合唱団 第8回定期演奏会7/14(土)\1000 1430「グローリア」「故郷」「流浪の民」 朝霞市民会館ゆめぱれす 048-477-2424
●ドキュメンタリー映画「いわさきちひろ?27歳の旅立ち?」7/14(土)〜ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国順次公開
●生誕100年船田玉樹―アヴァンギャルド日本画に生きた孤高の画人生-展7/15(日)〜9/6(日)練馬区立美術館月休 03-3577-1821
●東京演劇アンサンブル「ラリー ぼくが言わずにいたこと」7/15(日)・16(月・休)\3000(前売)1400六行会ホール(京急新馬場駅2分) 03-3920-5232
●「和魂(にぎみだま)」〜吹・打・舞〜7/21(土)\2000(当日2500)1430自由学園明日館(JR池袋駅メトロポリタン口5分) 090-8109-2083石山
●鎌田實講演会「困難な時代をどう生きるか-チェルノブイリ、フクシマをみつめて-」7/22(日)\1800(入館料共 往復ハガキ受付)1600ちひろ美術館
2012平和のための埼玉の「戦争展」7/26(木)〜30(月)入場無料 1030〜1800(最終1530) 埼玉会館(浦和駅西口8分) 048-825-7535


編集メモ
 特集に当たりSPECIAL THANKS:北九州市立松本清張記念館・北九州市・練馬区文化振興協会・「旅の図書館」前館長渡邊サト江様・だいこんブラス顧問岸田孝子様 ほか※ご協力に深謝いたします。

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・堀田ピアノ教室  ・藍学舎
・梅の大谷      ・たまてばこ    ・ナカタヤ
・みゆずメソン    ・青樹舎硝子工房  ・夫佐子はな
・法台寺       ・満月       ・ひまわり美容室
・クレセント     ・フエゴ      ・新座交響楽団
・工房まどい     ・さかい      ・オリエントハローズカフェ
・あわ家惣兵衛    ・国立埼玉病院   ・青山フラワー
・片山農産物直売所  ・ルジャンボン   ・スペース陶
・松崎医院      ・だいこんブラス  ・切り絵&手打そば野田
・田中屋酒店     ・石崎英数教室   ・ニューアマンド
・クロシェットドゥボワ・近藤食品     ・うさぎの輪
・きもの処つるや   ・だちょう牧場並木屋・酒のおぎはら
・ポラン書房     ・りゅうの会    ・イズミアート
・ギャラリー北鎌倉物語  ・クリアライフ   ・うどん亭
・FUURO        ・抹茶そば陣屋   ・フェルナンブーコ
・田倉商店      ・写団四季彩    ・花と美登利
・こぐれ村      ・目白大学     ・花蹊記念資料館
・紫織屋       ・シネサロン和光  ・和光文化をはぐくむ会
・工房上弦の月    ・武蔵野楽器    ・こみゅにてぃかふぇ和
・スペースM     ・紗耶加人形    ・石神井ファーマーズセンター
・和光出版メディアの会・新倉ふるさと民家園・石神井ふるさと文化館
・シオン       ・呉服かたやま   ・ゆきこ結気膳の会
・桃美会       ・ギャラリーoh   
・むらさきの会 ☆練馬・朝霞・志木・新座・和光の各公共施設


制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
■Big Supporters