■特集 七重八重、三重との縁


「松本ふたり」を特集した前号の取材の折、松本零士先生から伺った話。松本邸のある練馬区大泉町あたりは、江戸時代は伊賀の服部半蔵の領地だった、と。そこから三重との縁が見えてきました。

服部半蔵と練馬 
 服部半蔵イコール忍者というイメージは強いですが、十数代続く服部半蔵のうち忍者は初代のみ。「本能寺の変」で2代目の服部半蔵正成が伊賀衆とともに徳川家康を助けた功により、江戸時代に給地された場所が今の大泉町(旧橋戸村と白子村の一部)。その名残として大泉町の氷川神社には伊賀衆が奉納した御手洗(みたらし)が現存。(写真左)
 さらに谷原のガスタンクに近い高松小学校そばの御嶽神社には半蔵が寄進したという阿吽2体の仁王像が。高さ1mほどながら実に存在感のある勇壮な姿。阿形の後背には「宝永三年…大垣氏 服部半蔵藤原幸隆」と刻まれ、服部半蔵ゆかりの像であることを示しています。練馬区指定有形文化財。

伊賀鉄道と西武鉄道
 西武鉄道の銀河鉄道999のラッピング電車はすっかりおなじみになりました。西武線よりも先んじて松本零士デザインのラッピング電車が走ったのは、三重県の伊賀鉄道「忍者列車」。このように、松本零士電車が走る、という点で三重と当地がつながりました。








白子と白子
白子(しらこ)と聞いて思い浮かぶのが和光市の川越街道白子宿(本紙2003年8月号特集参照)。白子は童謡詩人清水かつらが住んだ地で、近くに練馬区東大泉を源流とする白子川も流れています。一方、三重にも白子があり、こちらは「しろこ」といいます。やはり東海道の宿場町。近鉄名古屋線の白子(しろこ)駅は鈴鹿サーキットへの起点としても有名です。


弘田龍太郎と清水かつら
 和光市民文化センターサンアゼリア主催による〈全国「叱られて」歌唱コンクール〉が9月に本選を迎えます(ぶんか情報欄参照)。童謡「叱られて」を作詞したのは清水かつら、作曲者は弘田龍太郎。清水かつらは和光市白子に住み、弘田龍太郎はエッセイの喜多上氏と同窓で三重県立津高校の出身。かつら・龍太郎コンビで「靴が鳴る」「雀の学校」などが作られたことも当地と三重とを結ぶ縁。津からの参加者が「叱られて」歌唱コンクールで受賞したことも。近鉄津駅前のアストホールロビーには龍太郎愛用のピアノやパネルが展示され、龍太郎のレリーフと「浜千鳥」の楽譜を彫った記念碑が津高校の中庭に立っています。ちなみに「浜千鳥」の作詞者は鹿島鳴秋。彼も和光市白子に住んでいました。
 弘田龍太郎は、1943年に制作されたミュージカルアニメ「くもとちゅーりっぷ」の音楽を担当。幼児期に明石で見たこのアニメに感動して漫画家を志したという松本零士先生。三重との縁はますます深く…。


鈴鹿サーキットと和光
 1962年、本田技研工業が建設した国際レーシングコースを中心とする一大レジャー施設鈴鹿サーキット。和光市にある「ホンダ」は本田技研工業の研究開発部門を分社化した本田技術研究所本社のこと。和光と鈴鹿…「ホンダ」は三重と密接です。日本初の本格サーキット、鈴鹿ではF1日本グランプリや8時間耐久ロードレースなどが繰り広げられます。


伊勢型紙と紙版画
 柿渋紙を使う型染めは、奈良時代に大陸から伝来。伊勢型紙は白子の子安観音にある不断桜の虫喰い葉からヒントを得たのが始まりともいわれています。江戸時代着物の小紋染めとして全国的に広まりました。私たちの身近にある小紋の着物にも伊勢型紙が使われています。白子周辺で生産される希少な渋紙で伝承される伊勢型紙の技法は、鈴鹿市にある伊勢型紙資料館(寺尾家住宅)や伝統産業会館で見学できます



 伊勢型紙と同じ柿渋紙で「切り抜き紙版画」の新境地を拓いたのは東大泉在住の高倉瑶子さん。野の花を題材にした紙版画作品は心優しいと評判で銀座スペース司での個展はいつも盛況。 教室で指導もしています。これから来年のカレンダーづくりが始まるところ。




智積養水(ちしゃくようすい)と野火止用水
 江戸時代に灌漑用水、生活用水として開削されたのは同じ。お寺の門前を流れているのも、清流の復活を図ったのも、クリーン作戦で清流を保っているのも、鯉が泳いでいるのも共通。智積養水は近鉄湯の山線桜駅から5分、四日市市智積町にあり、隣町の湧水池・蟹池からの引水、全国名水百選の一つに選ばれています。

三重にも新座
 松阪市内の町名に「新座町」を発見。「しんざ」と読みます。本居宣長ゆかりの町。


<調味料>
三重の「この味」

 約60年前から三重県内のうどん屋さんで使われ、口コミで広まった塩味、無色透明の不思議なうまみ調味料。業務用を4年前から市販開始。和・洋・中どんな料理にも合う魔法の万能調味料として、すでに東海地方ではブレイク。マスコミや書物でも取り上げられています。主婦はもちろんプロの料理人にも重宝されているすぐれもの。地元限定なるも、いよいよ関東進出。高品質スーパー「三浦屋」全店、「明治屋」数店で取扱中。料理が得意じゃないという人でも「この味」さえあれば…。まずは玉子焼き、たまごかけごはんでお試しを。ホームページのレシピも参考に。インターネット販売あり。
http://www.konoaji.com/ 
※社長さんより100mlを読者10名様にプレゼント 
住所・電話番号・本紙の感想を明記の上、ハガキで編集部まで。8/20締切


<クッキング>
三重の味「トンテキ」を味わおう

「この味本舗」の本拠地、四日市のご当地グルメは「トンテキ」。CMなどでも耳慣れてきました。スーパーでトンテキ用のたれを見かける昨今、ミツカン酢のレシピを参考に家庭でも作った方がいるのでは?本場の味は格別ですが、現地まではとても…という方に「この味」風おいしいトンテキの作り方をお教えしましょう。用意するのはとんかつ用の豚ロース。それに切れ目をいれてグローブのようにしてからオリジナルの「ウスターソースベースの甘辛味のたれ」(ウスターソース・とんかつソース・醤油・砂糖、それに「この味」とオイスターソース少々)を絡め焼いて、キャベツの千切りを添えて…ハイ、召し上がれ!!

<NEW>
「ゆめーてるちゃん」登場!

みなさん!こんにちは!東大泉商栄会こと「ゆめ〜てる商店街」の怪鳥?ぬっきー(貫井武彦)です。日頃、漫画家の松本零士先生のご厚意で、999(めーてる、車掌さん)などのデザインをフラッグやポスターに使わせて頂いてる商店街です。このたび念願の「ゆめ〜てるちゃん」のキャラクターを先生に作って頂き、8月3・4日に妙延寺での「銀河の夜の盆踊り」にてお披露目します。出来たてで、まだ湯気が立っていますね???笑。着ぐるみなどはこれからですが「ゆめ〜てるちゃん」のウチワ、風船などを無料配布。そうそう、「ゆめ〜てるちゃん」ってどんな女の子なの??? 先生曰く「年齢は7歳位で髪の長いかわいい女の子です。かぐや姫の子孫なんですよ。メーテルは、未来の子孫です」。是非、末永く愛してくださいね!
※うちわプレゼント カルドに取りに行ける方10名様に。
他と同様ハガキでご応募を!

<新刊>
福井爽人の画文集『紀行の賦』

 日本を代表する日本画家の一人、福井爽人先生は練馬区石神井町にお住まいです。作品「待春」で出会って以来、先生と本紙とのお付き合いも長くなりました。練馬区立美術館蔵の「雪の沼」「花の下」「船」などはご覧になった方も多いのではないでしょうか。静寂、清澄と評される福井先生の作品自体はいうまでもありませんが、文章が特に素晴らしいのです。画家の視点でしか語れないものの見方、感じ方、表現…画風そのままに心に迫ってきます。この画文集は、先生自薦の初期から最新作までの作品95点と、書き下ろしエッセイを収録。「旅から帰る そして思い出が また旅をくりかえす 巡り巡ってまた帰る」(本文より) 求龍堂刊 本体3000円+税
※先生のご厚意により読者3名様にプレゼント
住所・電話番号・本紙の感想を明記の上、ハガキで編集部まで。
8/20締切 多数抽選




  

■ぶんか村エッセイ(75)

「津高の自由」
喜多 上(渾斎(こんさい)同人の会世話人)

<プロフィール>
きた のぼる 1948年千葉県生まれ。早稲田大学文学部人文学科卒、同大学院博士課程修了。良寛・會津八一の研究。元広島文教女子大学助教授。主著『會津八一の歌境』『「はちすの露」を読む』(以上、春秋社)。歌・書・学問(東洋美術)で独自の境地を拓いた学藝人、秋艸道人會津八一を文学・美術・思想との関係から読み解く作業を進めている。毎年11月23日(祝日)、八一の墓のある練馬の法融寺(西武新宿線上石神井下車)で偲ぶ会を開く。朝霞市在住

 父の転勤で伊勢若松、松阪、津と、多感な時期を伊勢の地で過ごした。若松は大黒屋光太夫の出身地で、われわれが住んでいた集会所は現在、光太夫の記念館になっている。松阪では、城跡に移築された本居宣長の旧居が遊び場だった。たくさんの版木を引き出しては見ることができた。津では中学二年生から高校卒業までを過ごした。近鉄津新町の駅裏に家があり、近くの東映封切館で水戸黄門や忠臣蔵の時代劇を、大人にまじって楽しんだ。
フランスの作家ロマン・ロランの『ベートーヴェンの生涯』に感動し、「苦悩を通して歓喜に至」るベートーヴェンの音楽に励まされ慰められた。津高等学校では、ロマン・ロラン友の会に属した。養護施設を慰問したり、子たちを招き子供文化祭を催したりした。顧問の若林実(みのる)先生は幅広い見地から時勢を厳しく批判したが、女学生にはやさしかった。津高生の生態を新聞に寄稿し、「津高の自由」を全国に広めた。制服はなく、教育の管理を嫌い、生徒の自主性を重んじた。重要な案件は生徒集会、アッセンブリーで決められた。
国語の教科書で、亀井勝一郎の『大和古寺風物誌』の甘美な文章に酔い、會津八一の随筆「唐招提寺の円柱」に奈良・ギリシャへの憧れをつのらせた。南大和の親戚を拠点に、わたしの古寺巡礼が始まる。早稲田では八一の弟子、岩津資雄先生に和歌文学を習った。先生は津高の古い卒業生だった。
津高の自由な校風が、わたしの仕事の土台になっている。




 
■ぶんか情報

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口)03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp/
●第27回 桃美会南画展 9/19(水)〜22(土) 入場無料 1000〜1700(最終日1500) 指導/鶴岡桃華(練馬区在住) 03-3948-0530
●みゆずメソンゆめりあシリーズXXV佐々木真&酒井秀明フルートデュオコンサート 9/30(日) \3000 1400 048-477-1313メソン

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311 www.city.nerima.tokyo.jp/
●東京芸術座第97回公演「蟹工船」9/4(火)\4500(当日4800)1830 原作/小林多喜二 脚色/大垣肇 演出/印南貞人 川池丈司 03-3997-4341
●練馬区演奏家協会コンサート シューベルト「鱒」を聴く〜アンサンブルの醍醐味〜 9/20(木) \1000 1900  ピアノ/小池ちとせ
●篠田三郎朗読の世界9/22(土)第一部1100「NHKおはなしの旅」より第二部1400藤沢周平作品を読む各\500 8/3・10時より受付 03-3948-9000
●映画「火宅の人」と対談「人間・檀一雄」10/6(土) \500 1300〜映画 1530〜対談(嵐山光三郎・檀太郎) 要申込www.neribun.or.jp

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net  
●あなたへ 8/25 (土)〜 監督/降旗康男 出演/高倉健 ビートたけし 田中裕子 亡妻の故郷への旅 多くの人々との出会い…
●天地明察 9/15(土)〜 2010年第7回本屋大賞受賞作品の映画化 原作/冲方丁 監督/滝田洋二郎 出演/岡田准一 宮崎あおい

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp
●全国「叱られて」歌唱コンクール本選審査会 9/8(土)1100・9(日)1300 観覧無料 「叱られて」(清水かつら作詞 弘田龍太郎作曲)※特集参照
●サルビア21定期公演オペレッタ「ウィーン気質」9/23(日) \3500 1400・18002回公演 ヨハン・シュトラウスU世作曲 048-465-3620松井


その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●奄美の島時間 よーりよーり展
〜8/5(日) 1100〜1900(最終日1700) 銀座煉瓦画廊 イラストレーター柏木リエさんの植物画を中心に 03-3542-8626
●収蔵品企画展「絵図・地図の世界展」〜8/12(日)観覧無料 900〜1600 石神井公園ふるさと文化館 館所蔵の50点月休 03-3996-4060
●ドキュメンタリー映画公開記念展 ちひろ27 歳の旅立ち 〜8/26(日) \800 1000〜1700ちひろ美術館(下石神井4・7・2) 月休 03-3995-0612
●生誕100年 船田玉樹展―異端にして正統、孤高の画人生。―〜9/9(日)\500 1000〜1700練馬区立美術館 月休 03-3577-1821
●野菜の宴−牧野富太郎と江戸明治の植物画−〜9/17(月・祝)入場無料 930〜1630牧野記念庭園記念館(大泉学園駅南口5分) 03-6904-6403
●「道の会」病院展 8月『クール・コールド』 9月『公園』 国立埼玉病院(和光市)2F 写真・絵画・手織・押し花・南画 090-6034-3845
●ゆめーてる商店街「銀河の夜の盆踊り大会2012」 8/3(金)・4(土) 1900? 妙延寺(大泉学園駅北口3分) www.oizumi.gr.jp/
●野火止用水クリーンキャンペーン8/25(土) 820〜1130 小雨決行 市内中学生と市民による用水の清掃作業 048-477-1111内1831
●ちひろ・子どもたちの情景  8/29(水)〜11/11(日)\800 1000〜1700 ちひろ美術館(下石神井4・7・2) 月休  03-3995-0612
●再興第97回 院展 9/1(土)〜16(日) \900 930〜1630(最終日1330) 東京都美術館(上野公園) 福井爽人氏出品 03-3821-4510
●東京演劇アンサンブル「大麦入りのチキンスープ」9/6(木)〜17(月・祝) \4500(前売3800) 時間要問合 ブレヒトの芝居小屋 03-3920-5232
●「ぼくはエルサレムのことを話しているのだ」 9/6(木)〜17(月・祝) \4500(前売3800) 時間要問合 ブレヒトの芝居小屋 03-3920-5232
●Classic for Babies9/8(土)\500 1100(約1時間)朝霞市民会館ゆめぱれす 0歳児からOK おむつ交換授乳スペース有 048-466-2525
●マリンバとサックスの共演 〜夏から秋へ〜 9/9(日) \1200(当日1400) 1430 志木ふれあいプラザ(志木駅前) 048-474-3072
●国立埼玉病院 看護公開講座「がんに負けない 〜自分でできるがん予防〜」 9/14(金) 1400 ゆめあい和光  048-462-1101
●触れよう日本の伝統文化講座〜落語〜9/15(土)要申込(8/7より受付) 1400にいざほっとぷらざ出演/桂文ぶん他 048-486-8623
●「日本の70年代展 1968-1982」 9/15(土)〜11/11(日) \1000 1000〜1730埼玉県立近代美術館(JR北浦和)月休 048-824-0111
●タップ★ジゴロ9/8(土)\4000(当日4500) 1400 HIDEBOH・横山智佐・星奈優里・大鳥れい・芋洗坂係長 志木パルシティ 048-474-3030
●THE BEATLES NIGHT9/21(金)\5000(飲食付)1900(開演2000)朝霞市民会館ゆめぱれす 出演/THE BEATLES COMPANY 048-466-2525
●跡見廉書会・コレクション展第2期9/26(水)〜11/4(日)入館無料930〜1630花蹊記念資料館(新座市中野) 日祝休 048-478-0130


編集メモ
 温暖な気候、海あり山ありと豊富な食材に恵まれ「御食つ国 (みけつくに) 」と称される三重。そんな三重と七重八重のご縁があるなんて当地も捨てたものではない、と思ってしまいました。

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・堀田ピアノ教室    ・藍学舎
・梅の大谷      ・たまてばこ      ・ナカタヤ
・みゆずメソン    ・青樹舎硝子工房    ・夫佐子はな
・法台寺       ・満月         ・ひまわり美容室
・隠れ家レストランクレセント  ・フエゴ        ・新座交響楽団
・工房まどい     ・オリエントハローズコーヒー    ・あわ家惣兵衛
・国立埼玉病院    ・青山フラワー     ・片山農産物直売所
・ルジャンボン    ・スペース陶      ・松崎医院
・だいこんブラス   ・切り絵&手打そば野田 ・田中屋酒店
・石崎英数教室    ・ニューアマンド    ・クロシェットドゥボワ
・近藤食品      ・うさぎの輪      ・きもの処つるや
・だちょう牧場並木屋 ・酒のおぎはら     ・ポラン書房
・りゅうの会     ・イズミアート     ・ギャラリー北鎌倉物語
・クリアライフ    ・うどん亭       ・FUURO
・抹茶そば陣屋    ・フェルナンブーコ   ・田倉商店
・写団四季彩     ・花と美登利      ・こぐれ村
・目白大学      ・花蹊記念資料館    ・紫織屋
・シネサロン和光   ・和光文化をはぐくむ会 ・工房上弦の月
・武蔵野楽器     ・こみゅにてぃかふぇ和 ・スペースM
・紗耶加人形     ・石神井ファーマーズセンター   ・ゴーヤけいこ
・新倉ふるさと民家園 ・石神井ふるさと文化館 ・シオン
・呉服かたやま    ・ゆきこ結気膳の会   ・桃美会
・ギャラリーoh    ・むらさきの会 
☆練馬・朝霞・志木・新座・和光の各公共施設


制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
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