■特集 白瀬矗(しらせのぶ) in ぶんか村


 何かと100年前を振り返った2012年。もう一つ当地ゆかりの100年記念がありました。それが本特集のテーマです。

白瀬矗について
「白瀬中尉」と言った方がわかりやすいでしょうか。日本人として初めて南極の地を踏んだ人ですね。明治45 (1912) 年1月28日 午後0時20分、南緯80度5分、西経156度37分の地点に到達し、日章旗を立てて、その一帯を「大和雪原(やまとゆきはら)」と命名。ちょうど今から100年前、白瀬矗50歳のことでした。

生まれは江戸時代
秋田県金浦町(このうらまち・現にかほ市)にある浄蓮寺の長男として文久元年に誕生。評判の腕白坊主で11歳のとき、寺子屋の先生から「北極」の話を聞かされ、探検家を志します。師に教えられた5つの戒め(@酒を飲まないA煙草を吸わないB茶を飲まないC湯を飲まない D寒中でも火にあたらない)を忠実に励行。「僧職にあっては探検ができない」と軍人志願し、日比谷の陸軍教導団騎兵科に入団します。
 軍隊の過酷な千島探検等を経て北極を目指すもすでに踏破されたことを知り、「南極」探検に路線変更。  初の南極探検に向けて出帆したのは砕氷能力の乏しい204tの木造機帆船「開南丸」。それでも一人の死傷者なく帰還できたことは大変な快挙とされ、学術調査上でも大きな成果を挙げることとなり、後の南極観測に先鞭をつける偉業となったのです。


生誕地 金浦町 浄蓮寺  
鳥海山を望む高台にあり、山門前に「南極探検隊長白瀬矗出生之地」の碑が立っています。境内には偉業をたたえる像や石碑があり、本堂には写真や資料も展示。毛皮の防寒具を身に付けた白瀬中尉像の両脇に立つペンギン像は、芝浦ふ頭公園から修復移転されたもので、彫刻家朝倉文夫氏の作品。

白瀬知和氏
 矗に代わって住職を務めた弟の孫、知和さんにお話を聞かせていただきました。「矗」とは高くそびえる、直立するさま。いちばん印象に残っているのは、井戸水を流したままにしていると「コップ1杯の水でもいろいろ使えるのだから水を無駄にしてはいけない」と諭されたこと。「五訓を守っていたからでしょうね」。知和さんが住職だった時に作った色紙は次の通り。

南極の領土を早く獲得し論議の巻は後に緩々
諾威(ノルウェー)さすが機敏の処置としてアムンゼン嶋(島)既に獲得

昭和九甲戌九月五天 
     七十四翁 白瀬



 白瀬矗が仲間30人と南極大陸で繰り広げた壮絶な人間ドラマと、そこに至るまでの記録を集めた館。「開南丸」や装備のレプリカ、雪上車等の展示、オーロラルームなど、南極を体感できる仕組み。南極の氷にも触れることができます。館の裏手には浄蓮寺の書院(復元)が。白瀬矗が疎開した昭和19年から翌20年に片山村の自宅に戻るまで滞在した家で、浄蓮寺から移築保存されたもの。館前には南極公園があり、鳥海山が望めます。
入館300円 
9時〜17時 月曜休館 にかほ市黒川字岩潟15-3 0184-38-3765


当地とのゆかり
 さて、いよいよ本題に入ります。本紙がこの特集をするわけは、南極から戻った白瀬矗が大泉村、石神井村、片山村に住んだからです。昭和4年に大泉村、その後6年まで石神井村(現石神井郵便局付近)に移り住みます。熊本、京都、横浜などに点々と住んだあと、昭和16年再び大泉に戻ってきます。17年には片山村(現西武バス「都民農園セコニック」発着所付近)に居住していた様子を、地元古老に伺うことができました。その証言者は、新座市馬場の田中喜十郎さん(86歳)。
 「昭和17年の冬に大雪が降り、若者総出で雪掻きをした際、〈このへんに白瀬中尉が住んでいるらしいぞ、みんなで行ってみよう〉ということになり、面白半分で訪ねたことがあったんですね。私は若輩だから後について行ったわけだけど。家がポツリポツリくらいの時代です。雨戸が閉まっていたので留守かと思ったら、ドンドンとたたくと戸をあけて姿を見せた。はんてんを羽織って背中を丸めていました。〈白瀬さんですか?〉と聞くと〈そうです〉と。長靴を履いてシャベルを持った若者が何人も並んでいたのでびっくりしたんじゃないでしょうか。かくしゃくというよりお年寄りといった印象でしたね」。それはそうでしょう、昭和17年といえば白瀬さんは80歳を超えていたのですから。
 「偉人に会えたこの時の感動はいまだに忘れられません。人生の一ページとして大事に思っています」。

終焉の地
 郷里金浦に疎開した白瀬矗は、片山村の自宅に戻ると京都へ、さらに愛知県挙母町 (ころもちょう・現豊田市) へ。困窮にあえぎながら流転し、たどり着いた鮮魚店の2階の部屋で、住み始めてからひと月足らずで栄養失調(腸閉塞)により生涯を終えます。昭和21年9月4日のこと。偉業を成し遂げた人物のあまりにもさびしい最期でした。終焉の地には第1次日本南極観測隊長永田武揮毫による「白瀬中尉終焉の地」と刻まれた石碑が立っています。墓所は愛知県吉良町の西林寺。墓の手前には南極の地図をかたどった石版が設置。遺骨は、郷里にも分骨されています。

永遠に不滅
白瀬の偉業は、戦後の南極観測事業とともによみがえりました。3代目南極観測船「しらせ」に続き、4代目観測船も「しらせ」。白瀬の名は、南極観測の象徴です。

辞世の歌
我れ無くも 必らず捜せ 南極の 地中の宝 世にいだすまで

<レストラン>
本格インドレストラン「マントラ」 

 10月に学園橋にオープンしたばかり。インド出身のラケシュ・クマールさんと新座出身の岩崎和可さん夫妻ががんばっている店。ランチはA〜Fセット650〜980円。中でもおすすめは、選べるカレー(ミックス野菜・ダール・チキン・キーマ・日替り)、ナン、サラダ、ドリンCセット750円。ディナーはタンドール料理10種(2個で500円前後)、チャーハン5種、炭焼きなど。ナンもゴマ、ガーリック、チーズ、ココナッツなど9種。豊富なメニューに加えリーズナブルな値クのついた段。マントラとは「真言」、よい言葉の集まりの意。テイクアウト可。貸切可。
ランチ11:00〜15:00 
ディナー17:00〜23:00
東大泉3-66-16大泉ガーデン1F
03-3867-9091

<演劇>
前進座劇場 ファイナル公演

来年1月閉館することになりました吉祥寺・前進座劇場でのファイナル公演として、河竹黙阿弥作『三人吉三巴白浪』を、前進座が1月2日(水)から9日(水)まで上演致します。「月も朧に白魚の、篝もかすむ春の空…こいつぁ春から縁起がいいわぇ」の名台詞で知られる〈大川端庚申塚の場〉から、降りしきる雪の中の立廻りが圧巻の〈本郷火の見櫓の場〉まで続く見せ場の数々、複雑に絡まった因果の中に浮び上がる人間ドラマ等々、見応えのある通し上演です。前進座劇場最後の新春歌舞伎をどうぞお楽しみください。
7000円 公演日時は要確認 お問合せ 0422-49-2811 
前進座東京営業所
http://www.zenshinza.com/
※情報欄参照

<NEW>
めでたい春に縁起のいい「紅白新倉うどん」を

 和光市民まつりで見かけた紅白のうどん(写真)は、新倉うどんでおなじみの鈴木製麺所の新製品。これから年末にかけて売り出そうというもの。「年越しそばに年明けうどん」というのが当世の傾向。年明けうどんに赤い具を入れることはあっても、うどんそのものが紅白というのは珍しく、紅うどんには着色料でなく身体によいとされる紅麹を使用。「安心して召し上がっていただけます」と社長さん。新倉うどんに比べてやや細め。汁物でもざるでもいけます。新年にこれを食べればお祝い気分が盛り上がることうけあい。500g450円
(つゆ別売) 正月用は12月20日迄要予約
贈答用有
鈴木製麺所048-461-2158和光市本町
16-18  10:00〜18:00  水・日休
※電話してからお出かけください 

<カレンダー>
2013年は「野の花暦」をおそばに 

 大泉学園にある平形書房03-3922-5450やケーキのおいしいホームメイドマーム03-3921-7670でおしゃれな野の花カレンダーを見かけたことはありませんか? 制作しているのは地元東大泉在住の切り抜き紙版画家高倉瑶子さん。本紙前々号で三重との縁を特集した際に伊勢型紙の項でご登場願った作家さんです。野の花をモチーフとする12枚の版画のカレンダーは、手の込んだ工程を経て仕上げるもので、先駆けて銀座の「野の花司」にて原画展が開催されました。
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■ぶんか村エッセイ(77)

吉祥寺から全国へ
橋本英治(前進座劇場支配人)

<プロフィール>
はしもと えいじ 1954年広島県生まれ。演出家。1987年前進座に入座。主な演出作品『法然と親鸞』『あなまどい』『夢千代日記』『おたふく物語』など。

 前進座は一九三一年に創立し、三七年に現在の武蔵野市吉祥寺南町に稽古場と住宅を建設しました。当時の吉祥寺は一面の畑と野原で、劇団から吉祥寺駅の木造平屋の駅舎が見えたそうです。劇団員とその家族がここに移り住んだのをきっかけに、周りには商店や人家が建並ぶようになり、吉祥寺の南側が商店と住宅の街となってきたのです。前進座は吉祥寺の街と共に歩み、地域に密着した劇団として育ち、この地を劇団の拠点として、全国津々浦々に演劇文化を発信して来ました。
前進座劇場は劇団創立五〇周年を記念して建設を計画しましたが、松本清張先生を代表とする前進座劇場建設募金委員会がつくられ、劇場建設募金のお願いしたところ、わずか1年の間に一億九千万円が全国から寄せられたのでした。?八二年十月の開場以来、この三〇年の間に前進座劇場で開催された公演は約一七〇〇回、五〇〇〇ステージ。その公演の来場者数はのべ二〇〇万人を超えます。
この様に皆様に愛されてきた前進座劇場は、二〇一三年一月前進座公演『三人吉三巴白浪』をもちまして閉館することになりました。建設や改修にご助力くださった皆様、公演を催してくださった皆様、前進座劇場に足を運んでくださったご見物の皆様には、三〇年の感謝を込めて、心より御礼申上げます。
前進座劇場はなくなっても、劇団前進座は心を新たにして、全国の劇場にお芝居をお届けして参ります。今後とも前進座を御見守り下さいます様、よろしくお願い致します。


 
■ぶんか情報

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口)03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp/
●ベビーと親子で楽しむママリフレッシュコンサート12/19(水)\A3000B2000子ども1000 1100・1500 0歳から参加OK 090-4424-9332
●Mangaでオペラ「フィガロの結婚」 1/14(月・祝) \2500 1400 出演/古澤利人(バリトン) 菅谷圭(ピアノ) 漫画/兵庫しんじ 045-548-9499

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311 www.city.nerima.tokyo.jp/
●ショパン華麗なる協奏曲の調べ12/8(土)\4500 1400 ピアノ/小山実稚恵 ショパンの協奏曲を1日で全て聴ける贅沢なひととき
●プラハ国立劇場オペラ モーツァルト「フィガロの結婚」 1/17(木) \S13000A10000B7000 1830 全4幕原語上演日本語字幕付き
●瀬戸内寂聴 文学講演会「私の生きる道、文学への思い」2/8(金) \S1500A1000 1500  かつて住んだ練馬区での初めての講演会

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net  
●レ・ミゼラブル12/21(金)〜原作/ヴィクトル・ユゴー 不屈の名作の壮大なスケールの映画 出演/ヒュー・ジャックマン ラッセル・クロウ アン・ハサウェイ
●東京家族 1/19(土)〜 小津安二郎に捧げる山田監督50周年記念作品 監督/山田洋次 出演/橋爪功 吉行和子 妻夫木聡 夏川結衣

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp 
●マリア・ストゥアルダ12/15(土)・16(日)\S10000A8000B7000C5000 1400ドニゼッティ作曲 048-201-3121オペラ彩 http://opera-sai.jp/
●豪華アーティストによるスペシャルコンサート 12/21(金) \3800 1900 村治佳織(ギター) 矢部達也(ヴァイオリン) 田部京子(ピアノ)ほか
●新座総合技術高校ファッションショー1/6(土)入場無料 1400 生徒の総力を挙げた歴史ある催し 自作自演にご注目! 048-478-2111

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●生誕100年「檀一雄展」〜12/24(月祝) \300 1000〜1800 練馬区立石神井公園ふるさと文化館2階展示室及びギャラリー 03-3996-4060
●ちひろスタイル ―くらしのいろどり― 〜1/31(木) \800 1000〜1700 ちひろ美術館(下石神井4・7・2) 月休  03-3995-0612
●ベン・シャーン展 〜1/14(月) \900 1000〜1730 埼玉県立近代美術館(JR北浦和3分) 丸沼芸術の森コレクションから 月休 048-824-0111
●「道の会」ギャラリー 12月「クリスマス」・1月「新年・干支」 国立埼玉病院(和光市)2F 写真・絵画・押花 http://blog.goo.ne.jp/michinokai
●大人ものづくり講座〜メガネケースにトールペイント 12/7(金)\700(材料費)1000新座市・西堀新堀コミセン 講師/本多芳子(うさぎの輪) 042-492-4655
●「北国のクリスマス」 永原リタろうけつ染め作品展12/7(金)〜9(日)1100〜1800器楽-野口店(保谷駅南口バーミヤン先) 090-6935-3526
●立教大学市民コンサート「クリスマスを想うセレナーデ」12/8(土)1530立教学院聖パウロ礼拝堂(新座キャンパス内)ハガキで申込 048-477-1111
●ふるさと文化講座「白瀬日本南極探検100年白瀬探検隊とその時代」
12/9(日)1400石神井ふるさと文化館 講師/佐藤忠悦 03-3996-4060
菊地吉紀 陶・木・展 12/13(木)〜18(火) 1200〜1900 ギャラリー・スペースM(志木市本町1・2・2) 志木市在住陶芸家 048-474-8486
●佐々木真 第11回フルートリサイタル12/16(日)\3500 1400銀座王子ホール バッハ「パルティータイ短調」ほか 048-477-1313みゆずメソン
●石山裕雅の会12/16(日)\4000(前売3500)1330 渋谷区文化総合センター大和田 賛助出演/飯島晶子(朗読) 090-8109-2083石山
●東京演劇アンサンブル「銀河鉄道の夜」12/21(金)〜25(火)\4500(前売3800) 時間要問合ブレヒトの芝居小屋(関町北4・35・17) 03-3920-5232
●クリスマスJAZZ NIGHT12/22(土)\4000(バイキング飲食放題) 1945朝霞ゆめぱれす ゲスト出演/田辺信男とイーストウインズ 048-466-2525
●花ものがたり-植物画でひろがる「植物記」の世界-12/22(土)〜2/11(月祝)無料 牧野記念庭園記念館(大泉学園駅南口5分) 火休 03-6904-6403
●前進座劇場さよなら公演「三人吉三巴白浪」 1/2(水)〜9(水) \7000日時要確認 前進座劇場(南町3・13・2吉祥寺駅12分) 0422-49-2811
●国立埼玉病院看護公開講座
「私でもできる救命処置〜急性心筋梗塞を一例として〜」
1/17(木) 1400ゆめあい和光 048-462-1101
博物館実習生による模擬展示 1/22(火)〜2/4(月) 入館無料930〜1630跡見学園女子大学花蹊記念資料館 日祝休 048-478-0130
ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅1/22(火)〜3/24(日) \1100 1000〜1730 埼玉県立近代美術館(JR北浦和3分)月休 048-824-0111 
週末よしもと志木お笑い祭1/26(土)\4000(前売3500) 1700志木市市民会館パルシティ(志木市本町) 出演/はんにゃCOWCOW 椿鬼奴 048-474-3030
●桜の街のさくら展〜八重の桜、一重の桜〜3/5(火)〜11(月)にいざほっとぷらざ(志木駅隣接)出展者募集中 090-6034-3845詳細次号


編集メモ
 会社勤めの編集者だった昔、新人2度目の取材で担当したのが白瀬の故郷金浦町周辺。16年前には地元大泉の古老から白瀬についての聞き取り調査をし、更に今回と、縁深く感じる次第です。

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・堀田ピアノ教室    ・藍学舎
・梅の大谷      ・たまてばこ      ・ナカタヤ
・みゆずメソン    ・青樹舎硝子工房    ・夫佐子はな
・法台寺       ・満月         ・ひまわり美容室
・フエゴ       ・新座交響楽団     ・工房まどい
・オリエントハローズコーヒー   ・あわ家惣兵衛     ・国立埼玉病院
・青山フラワー    ・片山農産物直売所   ・ルジャンボン
・スペース陶     ・松崎医院       ・だいこんブラス
・切り絵&手打そば野田・田中屋酒店      ・石崎英数教室
・ニューアマンド   ・クロシェットドゥボワ ・近藤食品
・うさぎの輪     ・きもの処つるや    ・酒のおぎはら 
・だちょう牧場並木屋 ・ポラン書房      ・りゅうの会
・イズミアート    ・ギャラリー北鎌倉物語 ・クリアライフ
・うどん亭      ・ギャラリーFUURO      ・抹茶そば陣屋
・フェルナンブーコ  ・田倉商店       ・写団四季彩
・花と美登利     ・こぐれ村       ・目白大学
・跡見学園女子大学  ・花蹊記念資料館    ・紫織屋
・シネサロン和光   ・和光文化をはぐくむ会 ・武蔵野楽器
・こみゅにてぃかふぇ和・スペースM      ・紗耶加人形
・石神井ファーマーズセンター  ・新倉ふるさと民家園  ・シオン 
・石神井ふるさと文化館・呉服かたやま     ・ゆきこ結気膳の会
・桃美会       ・ギャラリーoh     ・むらさきの会 
☆練馬区&朝霞・志木・新座・和光の各市図書館・公民館・文化施設など


制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
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