■特集 京都〜新座〜会津 「八重の桜物語」


 NHK大河ドラマ『八重の桜』はスタートから好調のようです。子八重ちゃん(八重の子役)はかわいかったですね。今回はこのドラマにちなんで、京都と会津を結ぶ当地における「八重の桜物語」をお届けします。

キャンパスは桜の園
 まず、当地版「八重の桜」を語るには新座市にある跡見学園女子大学の桜について触れなければなりません。嶋田先生のエッセイにもあるように、キャンパスの桜の種類は40数種、約180本。その多くははるばる京都から運ばれてきた苗が育ったものです。円山公園や京都御所はじめ、京都の名だたる桜を育ててきた桜守佐野藤右衛門氏 (現在16代目)による由緒正しき桜の姉妹種… 佐野桜(サノザクラ)、白妙(シロタエ)、手弱女(タオヤメ)、嵐山(アラシヤマ)、
朱雀(スザク)、高台寺(コウダイジ)、紅南殿(ベニナンデン)、駒繋(コマツナギ)… と、名前を連ねただけでも京の雅が感じられますね。花の色も形も大きさもバラエティに富み、何より優雅そのものです。春になるとキャンパスは百花繚乱、様々な桜に彩られます。

跡見学園女子大学の桜「構内サクラガイド」

八重の桜
 それでは、京都で生まれ育った「八重の桜」が、新座を経て会津へ行った…というお話に移りましょう。その八重桜の名は「日吉桜」(ヒヨシザクラ)。比叡山の東麓(滋賀県大津市)にある日吉大社が発祥地とされる桜です。境内の原木から佐野藤右衛門氏によって増殖された品種ですが、今では全国に十数本しか残っていない希少種。本家の日吉大社では20年前に最後の一本が枯れ、現在復活運動が盛んです。その幻ともいえる日吉桜の苗木が、昨夏他の4本とともに跡見学園女子大学新座キャンパスから会津へと旅立ちました。会津から京都へ行った八重さんとは逆ルートをたどった八重桜、それが日吉桜です。

「日吉桜」とは
 ヤマザクラの一種で、小輪の花は淡い紅紫色、一輪に約30枚の花びらがつきます。花と同時に展開する紅茶色の若葉との対比が美しい気品ある桜で、枝は上に向かって伸びるスリム樹形。普通1本である雌しべが2本あるのが特徴。
 日吉桜は大阪造幣局や八王子の多摩森林科学園にもありますが、跡見のキャンパスには2本見られます。

新座から会津へ
日吉桜を含む5本の苗木が会津若松市に寄贈されたのは、跡見学園女子大学がパートナーシップ協定を同市と結んだ昨年7月。マネジメント学部観光マネジメント学科の学生が一昨年からアカデミック・インターンシップで現地を訪れ、原発事故による風評被害対策のために観光客誘致活動を実施。女子大生の視点から観光振興策を提言するなど会津との連携が深まり、跡見学園女子大学の山田徹雄学長と会津若松市長の室井照平氏が協定書を交わすに至りました。その際、学長から市に協定締結記念として贈られたのがキャンパスにある桜の苗木5本と樹名板。こうして京都からの桜は、新座を経由して会津にもたらされたのであります。

寄贈された桜の種類
 5本のうち八重桜は「日吉桜」のみで、「芝山」「嵐山」「白雪」「大島桜」は一重種。そのなかで雪が降り積むように咲く白雪は、花が咲くと遠目には雪が積もっているかのように見える清楚な桜で、ソメイヨシノとほぼ同時に満開を迎えます。桜の研究者で同大名誉教授の山崎博子氏は「跡見の白雪は類を見ないほどの美しさだと思います」と話してくださいました。雪深い会津の遅い春に真っ白な「白雪」が咲き誇るというのも楽しみなこと。
右の2枚の写真は、大学職員が水やりをして大事に管理していた5本の苗がトラックに積み込まれ、会津へと旅立ったときの様子です。



【跡見学園女子大学新座キャンパス】 新座市中野1-9-6
048-478-3333 http://www.atomi.ac.jp/daigaku/
(写真提供:跡見学園女子大学)


小学生を見守る桜に
 運ばれた桜の苗が植樹された場所は、会津若松市立河東学園小学校。京都生まれの雅な桜は、やがて会津の子どもたちの目を楽しませるに違いありません。

八重と重なる跡見女子
 震災以降観光客が激減した会津若松の観光PRや物産展をサポートする一方で、風評被害の現場を視察し現状を把握。会津若松の魅力を収集し、八重さんのようにたくましく生きている女性を訪ね交流するという旅行商品『会津若松・現代の八重に会いに行こう!』を産官学連携で開発・企画させた女子大生。彼女たちこそハンサムウーマン、八重さんの姿にも見えてきます。



桜の街のさくら展Y 〜八重の桜、一重の桜〜
 こちらの「八重の桜、一重の桜」もどうぞ!
 桜が大好きな美術、工芸、手工芸家が一堂に会して力作を披露する展覧会です。今年5月にヘルシンキで開催する「日芬交流さくら展」に先立ち、新座市と友好関係にあるユバスキュラ市をはじめフィンランドについての紹介を視野に入れた展示や、八重の桜コーナー、近場の桜のみどころもなどもご案内します。毎日のお楽しみ、見るだけではない参加型のプチ講習、朗読、トークショー、コンサートなど多彩なイベントもご用意しました(参加無料)。桜が咲く前に、ゆっくり時間をかけて会場の桜に親しんでみてはいかがでしょう。
3月5日(火)〜11日(月) 10時(初日13時)〜18時 入場無料 会期中無休
にいざほっとぷらざギャラリー (東武東上線「志木駅」隣接)
090-6034-3845
※情報欄参照

<寺院でお花見を>
襖絵に桜のある和光の壹鑑寺(いっかんじ)

 寛永年間に川越から移転してきた曹洞宗の寺で、開基は徳川二代将軍秀忠に仕えた酒井忠重。境内には和光市指定歴史資料の五輪塔(忠重墓)や桜の古木が、また客殿「四季の間」には桜を含む四季の情景を描いた襖絵があります。ろうけつ染め作家伊澤正男氏(さいたま市)の作品で、制作に2〜3年を費やしたもの。「人生の四季と重ね合わせ、特定の場所ではなくイメージを膨らませて四季を表現しました」と伊澤氏。氏は5〜6月のフィンランドのさくら展にも出展。襖絵拝観は事前に必ず寺に連絡を。
和光市下新倉4-19-45
048-461-1245

<美術館でお花見を>
ヤオコー川越美術館(三栖右嗣(みすゆうじ)記念館)
 和光市民文化センターサンアゼリアの桜の緞帳はもうご覧になりましたか?壮大なスケールのあの華麗な緞帳を。原画を描いたのは和光にも住んだ三栖右嗣氏。ヤオコー川越美術館はこの三栖氏の絵画を展示する美術館として昨年3月にオープンしました。館内のラウンジには目の覚めるようなしだれ桜の大作『爛』(500号)がかけてあります。本物の絵の前でお茶しながらお花見できる美術館は、ほかに聞いたことがありません。贅沢な話です。館前の新河岸川は桜の名所、敷地内にも桜が植えてあるなど、桜にちなんだ美術館といえそうです。建物は、日本を代表する建築家伊東豊雄氏の設計。
入館 300円 10:00〜17:00
月曜休館 川越市氷川町109-1
049-223-9511 
http://www.yaoko-net.com/museum/       

<石神井ふるさと文化館>
「アトムが飛んだ日」 〜3/24

 住民票があるのは新座市ですが、アトムが生まれたのは練馬区富士見台。手塚治虫氏の代表作『鉄腕アトム』が、国産初の30分TVアニメとして放送されてから50周年を迎えるのを記念する特別展です。自筆原稿やセル画ほか関連資料を展示。見上げるとホントにアトムが飛んでいます。 ※情報欄参照


左:内覧会に来館した手塚眞氏 中:上を見上げると… 右:初日からのにぎわい


<サンアゼリア>
「その日を私たちは忘れない」 3/9〜11
元気にみんなつながろう in 和光 チャリティ・コンサート

 暮らしを奪い、ふるさとを奪い、かけがえのない命を奪っていったあの日から2年が経とうとしています。今も、津波の跡が生々しく残る被災地を目にすると、埋めようのない喪失感とともに、いいしれない悲しみが荒涼とした風景に重なって見えてきます。それでも、人びとは、一歩ずつ前に進もうとしています。その姿に励まされ、元気づけられているのは、むしろ私たちの方かもしれません。和光市民文化センター・サンアゼリアでは、被災地と連帯したいという思いで、3月9日から11日にかけての3日間、連続でチャリティ・コンサートを開きます。被災地大船渡の小通鹿踊りの皆さんをはじめ、大勢の市民や著名なアーティストも出演します。この記事をご覧の皆様も、ぜひコンサートにご参加ください。東北ガンバレ! 
その日を私たちは忘れない実行委員会048-468-7774 ※情報欄参照

桜の街のさくら展Yのおたのしみ
〈参加自由 講習料無料〉
会場:ギャラリー向かい会議室

桜の妖精づくり(粘土工芸)
3/6(水) 14:00〜
講師:竹田恭子
※先着10名様

写真家たちの桜語り
「桜の見どころと昔の風景」
3/7(木) 11:00〜
語り部:足立惠一
酒井康和

絵本作家による桜朗読会
『雪洞桜(ぼんぼりざくら)』
3/8(金) 15:00〜
朗読:斎藤静枝

「宇宙で初めて咲いた桜を飲んでみよう」
3/9(土) 11:00〜 
講師:瀬田裕士

布で作る雑貨入れ〜桜の布を使って〜
3/9(土) 14:00〜 
講師:三ツ矢美代子
※先着20名様

♪さくらコンサート♪(ギャラリーにて)
3/9(土) 17:00〜
パンフルート演奏:大束 晋

トールペイントで「桜」を描きましょう
3/10(日) @11:00〜 A14:00〜
講師:本多芳子
※各先着10名様
 
※ ほかにもトークショーやプチ講習を予定。
会場に掲示しますのでご参加ください。

問合せ先:プチぶんか村090-6034-3845


  

■ぶんか村エッセイ(78)

アトミの桜
嶋田英誠(跡見学園中学校高等学校校長)

<プロフィール>
しまだ ひでまさ
東京大学大学院博士課程退学後、1979年跡見学園女子大学専任講師に就任(専門は中国絵画史)。助教授・教授を経て、同大学学長、跡見学園理事等を歴任。2010年4月より跡見学園常務理事、2012年4月より跡見学園中学校高等学校校長(現職)に就任。

跡見学園女子大学新座キャンパスには、二百本近い桜が植えられています。これらの桜は、ある夭折された卒業生の御家族が、思い出のために、有名な京都の佐野藤右衛門氏の桜苗園から三百本近い苗木を取り寄せられ、一九六五年に御寄贈下さったものに始まり、今でもそのうち百三十本以上が元気に花を開いています。この桜コレクションの特徴は、桜の種類の多さにあります。京都の変化に富んだ桜の品種を、四十数種類にわたり間近に観賞できる場所は、首都圏では極めて稀なのです。どこででも見られるソメイヨシノのほかに、ここには…晩秋から冬にさくジュウガツザクラ、フユザクラ。春の彼岸にさくエドヒガン、その枝垂れ種のイトザクラ、ヤエベニシダレ。四月に入るとヤマザクラに始まり、色で言えば、純白のまぶしいシラユキ、シバヤマ、薄紅色の諧調が美しいタオヤメ、ショウゲツ、緑の花びらのギョイコウ、薄黄緑色のウコン、紫に近い紅色のベニナンデン、三百枚もの花びらをつけるケンロクエンキクザクラ、ねねさんの菩提寺に由来するコウダイジ、早朝に鮮烈に香るスルガダイニオイなどなど、思い出すだけで涎の出そうな名花が、約一カ月半にわたってさき競います。この欄では写真をお見せできないのが残念。この春は、是非ともこの桜の園をお訪ねください。花たちとともにお待ち申し上げております。
(門衛所にお立ち寄りください、ご案内のパンフレットを差し上げます。)


 
■ぶんか情報

大泉学園ゆめりあホール・ギャラリー
〒178-0063 練馬区東大泉1-29-1(大泉学園駅北口)03-5947-2351 www.city.nerima.tokyo.jp/ 
●バティック(ろうけつ染め)教室展示会 〜2/3(日) 1000〜1900(最終日1700) 永原リタ教室作品展 042-423-2328ガディスマニスの会
●北欧のしらべ2/3(日)\2500(前売2000) 1900 ボロディン「夜想曲」グリーグ「ホルベアの時代より」 080-1053-2827blossomstrings@gmail.com
●佐々木真・小倉貴久子・日比谷紀之レクチャー&コンサート3/1(金) \3000 1900フルート/佐々木真 講演/日比谷紀之 048-477-1313

練馬文化センター
〒176-0001 練馬区練馬1-17-37(練馬駅北口) 03-3993-3311 www.city.nerima.tokyo.jp/
●20周年記念 belle 第8回コンサート(女声ポップスコーラス) 2/8(金) 無料(チケット・チラシ持参者のみ入場可) 1845 090-4600-5896
●ひびこんコンサート2/17(日)\1000 1400 混声合唱曲集「富山に伝わる三つの民謡」他 aya_tea_425@hotmail.com日比谷混声合唱団
●練馬交響楽団スプリングコンサート〜バレエと出会うとき〜 3/17(日)\1500 1400 練馬交響楽団 指揮・話/松尾葉子 「剣の舞」ほか

T・ジョイ大泉 シアター
〒178-0063 練馬区東大泉2-34-1(オズスタジオシティ4F) 03-5933-0141 www.t-joy.net  
●きいろいゾウ 2/2(土)〜愛する痛みを知る、すべての人へおくる感動のラブストーリー 原作/西加奈子 出演/宮アあおい 向井理
●すーちゃん まいちゃん さわ子さん3/2(土)〜ライフ・イズ・ちょこっと・ビューティフル 出演/柴咲コウ 真木洋子 寺島しのぶ

和光市民文化センター サンアゼリア
〒351-0192和光市広沢 1-5(和光市駅徒歩15分) 048-468-7771 www.sunazalea.or.jp 
●その日を私たちは忘れない-元気にみんなつながろう
in和光-みんなの想いを被災地へ
3/9(土)〜11(日) 民俗芸能・チャリティコンサート
仲道郁代&川井郁子デュオコンサート3/10(日)\S3800A2800 1500 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ「春」 ショパン:バラード第1番ト短調作品23
●小林研一郎指揮 読売日本交響楽団演奏会4/13(土)\S5000A4000B3000 1500 「未完成」 モーツァルト:フルート協奏曲第1番(Fl.長谷見誠)

その他のコンサート・展覧会・公開講座など
●花ものがたり-植物画でひろがる『植物記』の世界-
 〜2/11(月祝) 入場無料 牧野記念庭園記念館(大泉学園駅南口5分)火休 03-6904-6403
●人間国宝大坂弘道展 正倉院から甦った珠玉の木工芸 〜2/11(月祝) 観覧無料 練馬区立美術館月休練馬在住木工芸作家 03-3577-1821
●鉄腕アトム放送50周年記念「アトムが飛んだ日」
〜3/24(日) \300 900〜1800 石神井公園ふるさと文化館 03-3996-4060
●ポール・デルヴォー展 夢をめぐる旅  〜3/24(月祝) \1100 1000〜1730 埼玉県立近代美術館(JR北浦和3分) 月休 048-824-0111
●「道の会」病院展 2月「おひなさま」・3月「桜」 国立埼玉病院2F(和光市) 写真・絵画・押花 http://blog.goo.ne.jp/michinokai
第4回ぼあかるむコンサート2/2(土)「笛はともだち」\1500 1130「笛に誘われ♪楽に抱かれ」\2500 1400ふるさと新座館 048-477-1313
源平物語の世界へようこそ2/11(月祝)〜17(日)900〜2100新座市中央公民館 野田流切り絵同好会3/12〜24畑中公民館巡回 048-479-8558
「超然孤独の風流遊戯」小林猶治郎展2/17(日)〜4/7(日) ¥500練馬区立美術館 月休 調査、修復を経て画家の全貌に迫る 03-3577-1821
染めの小道「川のギャラリー」「道のギャラリー」2/22(金)〜24(日)1000〜1700西武新宿線・大江戸線「中井駅」www.somenokomichi.com/
●里神楽を楽しむ会2/23(土) \2000(申込制) 1800ふるさと新座館 主催/新座市異業種交流会 里神楽の公演 048-477-3438荻原
●劇団うりんこ公演「ぼくってヒーロー?」2/23(土) 入場無料1330 志木市民会館パルシティ(志木市本町1・11・50) 048-474-3030
●ナカタヤサロンコンサート「岩永善信ギターコンサート」
2/24(日)\3000(茶・ケーキ付)1400ガレリアピアスト(ナカタヤ向) 090-2451-7205
●東京演劇アンサンブル「忘却のキス」3/1(金)〜10(日)\4500(前売3800)時間要問合ブレヒトの芝居小屋(関町北4・35・17) 03-3920-5232
●ちひろの庭 3/1(金)〜5/19(日)\800 1000〜1700ちひろ美術館(下石神井4・7・2) 月休ちひろが愛した庭に出られます 03-3995-0612
●桜の街のさくら展Y 〜八重の桜、一重の桜〜3/5(火)〜11(月)1000(初日1300)〜1800にいざほっとぷらざ(志木駅直結) 090-6034-3845
●第10回だいこんブラス定期演奏会 3/10(日) 入場無料 1400 練馬区立大泉中学校体育館(大泉学園駅北口4分) 080-5516-9735
●和光からみなとみらい
「副都心線・東横線みなとみらい線相互乗入れ写真展」
3/14(木)〜20(水祝) 1000〜1600和光市中央公民館 048-461-7349
国立埼玉病院看護公開講座「誤嚥しにくい食事摂取の方法」 3/15(金) 1400 ゆめあい和光(和光市南1・23・1 ) 048-462-1101
「学園創立者跡見花蹊の横顔」「新コレクション展2013」 3/21(木)〜30(土) 入館無料930〜1630花蹊記念資料館日祝休 048-478-0130

編集メモ
 跡見桜の観賞は今年で何年目?毎年京の雅を新座で享受できる喜びをかみしめながら、日一日表情の異なる桜を楽しみます。今回奇しくもアトミとアトムが同じ紙面に登場したのも何かの縁かな。

プチぶんか村設置箇所
・大吾        ・堀田ピアノ教室    ・藍学舎
・梅の大谷      ・たまてばこ      ・ナカタヤ
・みゆずメソン    ・青樹舎硝子工房    ・夫佐子はな
・法台寺       ・満月         ・ひまわり美容室
・フエゴ       ・新座交響楽団     ・工房まどい
・オリエントハローズコーヒー   ・あわ家惣兵衛     ・国立埼玉病院
・青山フラワー    ・片山農産物直売所   ・ルジャンボン
・スペース陶     ・松崎医院       ・だいこんブラス
・切り絵&手打そば野田・田中屋酒店      ・石崎英数教室
・ニューアマンド   ・クロシェットドゥボワ ・近藤食品
・うさぎの輪     ・きもの処つるや    ・酒のおぎはら
・だちょう牧場並木屋 ・ポラン書房      ・りゅうの会
・イズミアート    ・ギャラリー北鎌倉物語 ・クリアライフ
・うどん亭      ・ギャラリーFUURO      ・抹茶そば陣屋
・フェルナンブーコ  ・田倉商店       ・写団四季彩
・花と美登利     ・こぐれ村       ・目白大学
・跡見学園女子大学  ・花蹊記念資料館    ・紫織屋
・シネサロン和光   ・和光文化をはぐくむ会 ・武蔵野楽器
・こみゅにてぃかふぇ和・スペースM      ・紗耶加人形
・石神井ファーマーズセンター  ・新倉ふるさと民家園  ・呉服かたやま
・石神井ふるさと文化館・シオン        ・ゆきこ結気膳の会
・桃美会       ・ギャラリーoh     ・むらさきの会 
☆練馬区&朝霞・志木・新座・和光の各市図書館・公民館・文化施設など


制作協力スタッフ
  北口雄輝 丸木ますみ 岩下曜子 土井久代 杉山英明 早川緋紗 宇杉


 
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