■特集 銀河鉄道に乗って |
今年は宮沢賢治没後90年。賢治から90年を経て、「銀河鉄道999」の作者・松本零士さんが2月13日に亡くなられた。福岡から夜行列車で上京したとき「まるで銀河鉄道に乗っているかのようだった…」という。大泉に住んだ偉大な漫画家、松本零士さんを偲ぶ。
大泉に引き寄せられて 手塚治虫さんとの縁 松本清張さんとの縁 牧野富太郎博士との縁 松本零士さんの夢 『るるぶ練馬区』
だいこんブラスの演奏で
※本特集は松本氏へのインタビューおよび寄稿をもとに編集部がまとめたのもです。 |
■ぶんか村エッセイ128 |
4月3日から、NHKの連続テレビ小説『らんまん』が放映されます。主人公・槙野万太郎のモデルは、植物学者牧野富太郎博士です。 |
■コラム |
大泉と小倉で追悼 メーテルと鉄郎像 (左:大泉学園駅 右:JR小倉駅) |
ぷらっとあさひ スタッフ在室日/金曜日11:00〜17:00 |
情報サイト「とっておきの練馬」 こんな商品があったのね!練馬をモチーフとする優れたグッズを知っていますか?地元愛がたっぷり込められたオリジナル商品を、製作者や関係者への綿密な取材のもと、開発に至るまでの苦労や思いなどがよく説明されている。今回は「夢泉工房の陶器」、「学園桜染シリーズ」、「練馬大根ペンケース」、「なかむら箸」の4件。ねりコレ商品とともに地元住民にとっては興味津々のグッズばかり。アクセスにはnerimakanko.jpから「練馬生まれのステキなグッズ特集?開発には思いが詰まっている!」を選んでクリック。 |
松永伍一没後15年記念企画展 昨春の新潟北方文化博物館での「詩人松永伍一戯画〜in新潟・瞽女」展に続き、今年は松永先生ゆかりの地、軽井沢で「松永伍一没後15年記念企画展」が開かれる。先生は北軽井沢に山小屋(愛娘にちなんで「泉の城」)を建て、毎年夏の2カ月は1日に17〜20枚の原稿を執筆。山を下りる頃には原稿が完成し一冊の本になった。まさに軽井沢と縁が深い詩人である。今回の展示内容は、著作を中心に『日本の子守唄』蒐集で使った取材ノート、日本の子守歌のレコード、直筆の原稿・色紙・手紙など。特に『一揆論』の生原稿は美文字で書かれ見ごたえ十分。さらに戯画も数多く展示する。初夏の風に吹かれに軽井沢高原文庫まで足を運んでみませんか?(新座市 近藤征治) ※おでかけ情報欄参照 |
■おでかけ情報 |
あらかじめ確かめてからお出かけください。 ●野の花スケッチ作品展 ●猫の絵描き高橋行雄展 ●星占いの星座たち ●ギャラリー展示「朝霞の神社と古事記のおはなし」 ●ちひろ 光の彩(いろどり) ●児島壽美滋&藤田三保子二人展 ●夏井いつき 句会ライブ ●産業で振り返る練馬の近代 ●SWING WONDERLAND 2023 ●スプリングコンサート ●牧野富太郎 草木とともに ●Natural LIFE Marche (ナチュラル ライフ マルシェ) ●生誕120年 大沢昌助展 ●映画「銀河鉄道の父」 ●薬膳を楽しく知ろう ●写団「四季彩」写真展 ●東京演劇アンサンブル「走れメロス」 ●松永伍一没後15年記念企画展
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■Supporters |
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