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コロナ以前のプチぶんか村の配布ルートを振り返ります。車も使ってみたけれど、小回りの利く自転車に勝るものなしということに落ち着きました。
スタート地点は
プチぶんか村の発信地、都民農園。この辺りには古くからの応援者が集まっています。和菓子屋さん、洋菓子屋さん、コーヒー店、アトリエ、呉服屋さん美容室、クリーニング店などです。どのお店も気持ちよく受け取ってくれるのがありがたいです。都民農園を配り終えると硝子工房や大泉図書館、JAあおば「こぐれ村」など点在する協力箇所をめぐりながら大泉学園駅方面へと向かいます。自転車の前後に積んだプチぶんか村の最新号が少しずつ減っていきます。でもまだまだ。
大泉学園駅周辺
駅が見えてきたころ、北口では大泉学園ゆめりあホール、梅干店、古書店、イタリアンレストラン、うなぎ屋さん、燃料店などに立ち寄ります。申し訳ないほどみなさん歓迎してくださって、中にはお茶まで出してくださる。居心地がよくてつい話が弾み長居してしまいます。顔を合わせれば街の情報もたくさん入ってきて編集のヒントになる。まさに取材を兼ねた配布の日。線路を越えると南口。甘味処、牧野記念庭園、和布小物・衣類の店と回ります。
そして石神井へ
小さな商店街を抜けて石神井郵便局に出ました。このあたりのことを石神井公園の「石」と大泉学園の「泉」を合わせて「石泉(せきせん)地区」というそうです。石神井で最初に配るのが石神井公園ふるさと文化館分室。日本銀行のグラウンドが今では練馬区立の公園になっていて、旧日銀のクラブハウスが分室のある建物。内部には重厚な意匠が見られます。分室では大泉学園町に住んだ作家、五味康祐が遺したオーディオのコンサ―トが開かれ、檀一雄の書斎も常設されています。
さあ、先を急がなくちゃ。公園を横切って管理事務所に立ち寄って、と。石神井図書館、JAあおば「とれたて村」、石神井公園ふるさと文化館を経て石神井池沿いの裏道を石神井公園駅へと走ります。
石神井公園駅周辺
石神井にたどり着く前に南田中図書館へ行くのを忘れてはなりません。少し遠くてもかけがえのない図書館です。石神井のパークロードにある街文化の拠点であるミニギャラリ―、店主がシューフィッターの靴屋さん、石神井観光案内所などに配り、公共の駐輪場へ。乗せた荷物を外して抱え、自転車を預けたら急いで駅へ。
西武池袋線に乗る
ここからは電車で練馬駅まで。練馬観光案内所、練馬文化センターに寄った後、レンタサイクルを借りて練馬図書館、練馬区役所、さらに貫井図書館、練馬区立美術館のある中村橋まで一駅往復をひた走る。練馬駅で自転車を返却、電車で石神井公園駅に戻ります。駐輪場で自分の自転車を取り出しホッ。
そうそう石神井公園で忘れてならないのは中国人スタッフが作る本格中華のお惣菜。配布日の夕食はいつもコレです。
さて、時間は5時6時となってしまいました。冬なら真っ暗。この時間帯は人も多いし車には気をつけなければなりません。夜の交差点は信号が青でも怖いものです。残すところ2件となりました。谷原のステンドグラス工房と陽和病院近くの隠れギャラリー。それで終了。
いよいよ家路に
夜道を家までまっしぐら。ああ、今回も無事に終わりました。ご苦労様でした(自分に)。以上が、プチぶんか村の一日の配布ルートです。
協力の申し出
しかしながら、これだけでは終わりません。翌日もまたその翌日も…。何日もかけて一人で配布しているのを見かねた人たちが「このエリアだけでよければ」と協力を申し出てくれました。志木エリア、和光エリア、新座・西東京エリアのお三方。とても助かりました。感謝多謝でございます。
笑顔は文化を育む
若いときならいざ知らず、なぜ私は困難を排して遠くまで自転車を走らせていたのでしょうか。それは配布先の方々の笑顔に会えたから。活動を通して「笑顔さえあれば文化の街は健在」と心から思えるようになりました。出会えた地元の皆様、いつも笑顔で迎えてくださってありがとうございました。
お堂をたてさせていただきました
朝霞の初 雁木材(有)が発信している「はつかり通信」に、菩提寺のお堂を建てた記事が載っていたので早速拝観に参じた。菩提寺とは真言宗智山派の一乗院(朝霞市膝折町1-16-17)。墓じまいの影響で行き場をなくした仏像を安置するお堂「千仏堂」の建築を依頼されたのだという。山門をくぐり本堂に手を合わせた後、右手高台に目をやるときらめくばかりの千仏堂があった。「大工は油布棟梁、伝統技法で手刻みのお堂です」というだけあって本格的。昨年11月に開眼供養がなされた。お堂の窓越しには納められた仏像が拝観できる。お参りは自由。朝霞駅南口から徒歩20分。
パークロード石神井
ねこフェス+(プラス)ワン!2026
2月14日から23日まで開催される「ねこフェス+(プラス)ワン!」は、猫の日にちなんで毎年行われる石神井公園のパークロード商店街のイベントです。いくつかの店舗に展示されている猫や犬をモチーフにした作品をスタンプラリー形式で見て歩くというもの。2月14日(土)には猫の被り物をしたチンドン屋の"ちんどんにゃ"が登場、商店街を練り歩きます。また22日(日)には犬と猫の譲渡会も予定されています。猫好きも犬好きも集まれ〜!
オリエンタルハート土屋
03-3996-7419
※おでかけ情報参照
須賀敦子『ミラノ霧の風景』
11年間暮らしたミラノについて綴った『ミラノ霧の風景』で講談社エッセイ賞と女流文学賞のダブル受賞を果たしたイタリア文学研究者須賀敦子。ミラノで彼女が暮らし始めたのは20代。下宿からはドゥオモの尖塔が見え晴れればアルプス山脈が望めたという。文化人のたまり場コルシア書店の運営者と結婚。新居から書店までは路面電車で通った。夫と協力して夏目漱石、森鴎外、川端康成など日本人作家の作品をイタリア語に翻訳。夫に先立たれて日本に帰国し、一時期練馬区関町に住んだとされる彼女は、奉仕活動を経て聖心女子大学や東大の講師、上智大学教授を務めた。

ドゥオモの尖塔 |

路面電車(トラム) |
富士見台、カフェLDK
〜「おさんぽ大好き」さんより〜
環八南田中のライフ付近?の住宅街に突如現れるオシャレなカフェ【LDK】 は自宅を改装した居心地のいいカフェバーです。注文を聞いてから一皿ずつ手作りするカレーやパスタ、ピラフなどは800円?。お酒やおつまみも500円前後とかなり良心的。その上
テラスはペット同伴 OK!日当たりの良いリビングやテラスでマスターとお話するもよし、1人で読書を楽しむもよし。本当は"推し"たくない穴場中の穴場です。
練馬区富士見台1-26-9
03-3998-0800
11:00〜15:00 17:00〜21:00
月〜水定休
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